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ヨリタノムナリ ヨリカカルナリ 彼岸会法話
茨木のり子さんに、「倚りかからず」というよく知られた詩があるので最初に読ませていただきます。 倚りかからず 茨木のり子 もはや できあいの思想には倚りかかりたくない もはや できあいの宗教には倚りかかりたくない もはや できあいの学問には倚りかかりたくない もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい じぶんの耳目 じぶんの二本足のみで立っていて なに不都合のことやある 倚りかかるとすれば それは 椅子の背もたれだけ 今日、秋の彼岸会および報恩講の案内ハガキに、 ヨリタノムナリ ヨリカカルナリ と、親鸞聖人の書かれたものから、カタカナで14文字を引きました。 「ヨリタノムナリ ヨリカカルナリ」、茨木のり子さんは「倚りかからず」とおっしゃいましたが、最後に「倚りかかるとすれば」、それは「椅子の背もたれだけ」だと詩を終わっています。 じつは、茨木さんも親鸞聖人も同じことをおっしゃっているのではないかと、ハタと感じたのです。 ヨリタノムナリ ヨリカカルナリ...
釋源祐
9月20日読了時間: 4分


乙巳(令和5/2025)秋季彼岸会法話
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、今朝は言葉通り秋の気配を肌で感じましたが、ここに至るまで、この夏は本当に長い長い夏でした。それに、涼しくなったと申しましても、今日午前中、東山に参りますと蝉の鳴き声が聞こえるなか、アキアカネがツイーと空を切っていました。暑すぎて息を潜めていた...
釋源祐
2025年9月21日読了時間: 4分


辛丑秋季彼岸会の法話
岩波書店の『国語辞典』で「ひだり【左】」という言葉を引きますと、「東を向いた時、北の方、また、この辞典を開いて読む時、奇数ページのある側を言う」と説明されています。いま私は東に向いておりますので、北はこちら、私からみて左です。...
釋源祐
2021年9月24日読了時間: 3分
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