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酒井隆史さんと一緒

『賢人と奴隷とバカ』

読む

5回連続講座 第 5 

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この世界は

変えられるという

感覚を取り戻すために

 

 

 

2025  12 6 (土)

14:00 〜 17:00  (13:30開場)

会場:德正寺

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 著者の酒井隆史さんと共に『賢人と奴隷とバカ』を通して当たり前とされていることを問い直し いま社会で起きていることを解きほぐす 集う人の数だけ見える角度が集まる 繋がりが見えたりむしろ違いが際立ったり 一冊の本を通して描かれているもの 書かれていないこと を読み ないがしろにされてきた大切なことを思い出す や 人がそれぞれに持つ力をあらためて感じる が 起きていく場に立ち会う 言葉にし考えて持ち帰ったものが 暮らしに反射する 開かれた 解きほぐしの場 めがぎが寺子屋 徳正寺 にて 開催します

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参加費:500

(当日受付にて支払い)

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申込み 要予約

・お名前       

・人数          

・参加希望日

       をお知らせ下さい。

メール

terakoya2025@gmail.com

電 話

090-9877-7384(加地)

Twitter

@M_G_Terakoya

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『賢人と奴隷とバカ』  5 回連続講座

​毎回 14:00 〜 17:00  (13:30開場)にて開講

第 回 222(土) 終了

「賢人」だらけの日本でいいことがあったのか?

- 魯迅〜竹内好からみる現代日本 

 2 回 426(土)終了

エキセン(極中道)現象とはなにか?

- エキセンVSバカ 

 

 3 回 614(土)終了

リベラル、マルクス派、アナキスト、セクト、ノンセクト——なにがどうちがうのか?  

 

 第 4 回 1018(土)終了

仮) 歴史をつくるのは大衆である

 5 回 126(土)

この世界は変えられるという感覚を取り戻すために 

聞き手として笠木 丈さんをお迎えし対話形式で進めていきます。

最後に全体での質疑応答あり

 

 2 回目以降、内容が変更になる可能性があります。なお連続講座ではありますが、各回とも 1 回のみで参加していただいても大丈夫な構成になっておりますのでお気軽にご参加ください。

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話す人

酒井隆史 さかい たかし

大阪公立大学教員。専門は社会思想史、都市社会論。主要著作に『通天閣 新・日本資本主義発達史』(青土社)、『完全版 自由論 現在性の系譜学』(河出文庫)、『暴力の哲学』(河出文庫)、『ブルシット・ジョブの謎』(講談社現代新書)、『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む: 人類史と文明の新たなヴィジョン』(河出書房新社)。

訳書に、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた』(洛北出版)、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ ークソどうでもいい仕事の理論』(共訳/岩波書店)、「官僚制のユートピアーテクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(監訳/以文社)、マイク・デイヴィス『スラムの惑星 都市貧困のグローバル化』(監訳/明石書店)、デヴィッド・ウェングロウ + デヴィッド・グレーバー『万物の黎明』(光文社)など。

 

聞く人

笠木 丈 かさぎ じょう

大学非常勤講師。専門はフランス哲学。「バカ」の持つ可能性に、並々ならぬ関心を寄せる。この企画をチャンスとばかりに、「バカ」界の重要人物・酒井隆史氏を質問攻めにしようと企んでいる。

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めがぎが寺子屋

めがぎが寺子屋

 

 

 

酒井隆史さんと共に

『賢人と奴隷とバカ』を通して

 

当たり前とされていることを

問い直し

いま社会で起きていることを

解きほぐす

 

集う人の数だけ

見える角度が集まる

 

繋がりが見えたり

むしろ違いが際立ったり

 

一冊の本を通して

描かれているもの

書かれていないこと

を読み

 

ないがしろにされてきた

大切なことを思い出す

 

 

人がそれぞれに持つ力を

あらためて感じる

 

 

起きていく

場に立ち会う

 

言葉にし考えて

持ち帰ったものが

暮らしに反射する

 

開かれた

解きほぐしの場

めがぎが寺子屋

徳正寺にて

開催します

11月23日 日曜日

14:00 開演
(13:30 開場)

15:30 終演/サイン会

会場:徳正寺本堂

(京都市下京区富小路通り四条下る)

参加費:前売り 2,700(税込)

   :当日券 3,200(税込)

参加費はオンラインストアでお求めいただくか、店頭でのお支払い、お振込をいただきまして受付完了となりますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。​

オンラインストア;

https://mgrkyoto.stores.jp/

オンラインストア以外のお申し込みはメリーゴーランド京都までお電話、またはメールでお願いいたします(ご来店いただいての申し込みもできます)。

お問い合わせはメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

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​  高山なおみ・・・・

『となりのオハコ』出版記念

 高山なおみ×鈴木 潤(メリーゴーランド京都)対談 

高山なおみ

 1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家に。文筆家としての顔も持つ。近著に、ひとり暮らしの自炊生活をまとめた『自炊。何にしようか』(朝日新聞出版)、『気ぬけごはん2』(暮しの手帖社)、『本と体』『帰ってきた 日々ごはん⑧』(共にアノニマ・スタジオ)など。絵本に『たべたあい』『それからそれから』(共に絵・中野真典、リトルモア)、『おにぎりをつくる』『みそしるをつくる』(共に写真・長野陽一、ブロンズ新社)などがある。

 高山なおみさんが、気になる十二人のあの人の、これぞという得意料理「オハコ料理」を教わる旅に出かけました。

 あの人を訪ねる道中、料理の手順、味わいを、高山さん独自の視点のエッセイと写真でお伝えします。もちろん、高山さんが整理したレシピもたっぷり掲載。高山さんがつくって食べた感想とアレンジのアイデアも。

 これは、神戸から奈良、東京、神奈川、そして沖縄へと、高山さんの二年に渡るオハコの旅の記録、「生きてるレシピの本」です。

 最後は「となりのオハコ」は高山さんの最近のオハコ料理をご紹介。遠くて身近な、小さいけれどピカリと輝く発見がある、宝物のような旅をご一緒しませんか?

発行所:扶桑社/定価:2,000 円+税/判型:B6判/頁数.256 ページ/発刊:2025年09月27日/ISBN9784594101046

https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594101046/

『となりのオハコ』 天然生活の本

 くり返すレシピ。

 あの人とわたし

 十三人の十八番料理帖

もくじ

潤ちゃんの水菜サラダとカリカリじゃこ万願寺

ノブさんのトマトチキン・パスタ

久子さんのしめ鯖

たえさんのハリッサとフリット

文子さんのレモンチキン

「かもめ食堂」のポテトサラダといわしの梅しそフライ

森本さんの畑の野菜のパスタ

ひろみさんのピェンロー

休ミちゃんのおつまみ

渡辺さんの手打ちパスタと、焼きトマトソース

きこちゃんのじゃがいものかき揚げと、刺身和え

三浦さんの清蒸魚と? 夏野菜のお浸し

©︎わたなべよしこ撮影

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  詩祭 Poetry Festival

 百年のわたくし 巻八

    詩の朗読会 Poetry Reading Event

■●

 

 

日時:2025 年11 月 9 日(日)

 

15 時 〜 17 時半(開場:14:30/開演:15:00/終演:17:30/閉場:18:00)

 

 

会場:徳正寺 - 本堂

 

〒600-8051

京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町39(富小路通西側)

 

 

定員: 50

 

入場料: 2,500

申し込み窓口:

 

メリーゴーランド京都

TEL/FAX:075-352-5408

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

〒600-8018

京都市下京区

河原町通四条下ル市之町251-2

寿ビルディング5F

営業時間: 10:00〜18:00

定休日:木曜日

URL:https://www.mgr-kyoto2007.com/

德正寺とくしょうじ

 

TEL/FAX:090-1902-3107(扉野/住職)

mail:info@tokushoji1476.com

〒600-8018

京都市下京区

富小路通四条下る​徳正寺町39

*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。

 

 

出演者(敬称略):

 

季村敏夫(きむらとしお)

1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)

素潜り旬(すもぐりしゅん)

詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くことと身体性の伴う劇的なポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。新刊詩集に『自画像と緑の光線、アワー・ミュージック』(港の人 2025)。『パスタで巻いた靴』(港の人 2021)がある。 『月刊みんぱく』2025年6月号巻頭エッセイに詩を寄稿。タイプライター・ポエトリーを製作し、詩人・澤村貴弘との展示「Typo Type」を午睡書架で2025年7月から8月にかけて開催した。

建畠 晢(たてはたあきら)

1947年京都に生まれる。1972年早稲田大学文学部仏文学科卒業。美術批評家、詩人、国立国際美術館館長、京都市立芸術大学学長、埼玉県立近代美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。詩集に『余白のランナー』(歴程新鋭賞)、『そのハミングをしも』、『パトリック世紀』(以上、思潮社)、『零度の犬』(高見順賞、書肆山田)、『死語のレッスン』(萩原朔太郎賞、思潮社)。評論・エッセイに『問いなき回答』、『未完の過去』、『ダブリンの緑』(以上、五柳書院)などがある。

時里二郎(ときさとじろう)

1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。

 

 

ぱくきょんみ

1956年、東京生まれ。詩集『すうぷ』(ART+EAT BOOKS)、『何処何様如何草紙』(書肆山田)、『ひとりで行け』(栗売社)、エッセイ集『庭のぬし 思い出す英語のことば』(クインテッセンス出版)、『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、絵本『はじまるよ』『ごはんはおいしい』(福音館書店)。共著にアンソロジー『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)、『女たちの在日』(新幹社)。

 

 

藤原安紀子(ふじわらあきこ)

1974年京都府生まれ。2002年、現代詩手帖賞受賞。詩集に『音づれる聲』(書肆山田・歴程新鋭賞)、『フォ ト ン』(思潮社)、『ア ナザ ミミクリan other mimicry』(書肆山田・現代詩花椿賞)。『どうぶつの修復』(港の人・詩歌文学館賞)詩誌『カナリス』同人。

扉野良人(とびらのらびと)

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)。

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REPORT
石川直樹 報告
ISHIKAWA NAOKI 

最後の山、
最初の山

11/7 Fri, 2025
18:30 start
   18:00 open

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17歳の夏、初めてネパールでヒマラヤを眺めた時の旅より('94年8月9日)

於・徳正寺本堂

定員・50名

参加費・前売り2,700円(税込)

   ・当日券3,200円(税込)

参加費はオンラインストアでお求めいただくか、店頭でのお支払い、お振込をいただきまして受付完了となりますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。​

オンラインストア: https://mgrkyoto.stores.jp/

オンラインストア以外のお申し込みはメリーゴーランド京都までお電話、またはメールでお願いいたします(ご来店いただいての申し込みもできます)。

お問い合わせはメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

小説家・保坂和志

​とくしょうじでトークショウ

 

2025年11/3(月・祝)

14~16

(開場は13時)

※トーク終了後にサイン会あり

会場:徳正寺

京都市下京区富小路四条下ル

福寿園本店のある交差点を南に50m

パーキング向かい

阪急河原町/地下鉄烏丸線四条

各駅より徒歩約10分

 

参加費:2,000

(定員80名・要予約/当日受付にてお支払い)

 

*ご予約・お問い合わせ/氏名、参加希望人数をお知らせください。

090-9877-7384(担当:加地)

arinobm@yahoo.co.jp(担当:木田)

 

*サイン会終了後、18時より五条もしも屋にて懇親会を行います。

(お食事+1ドリンク付・2500円)

懇親会参加ご希望の方は予約時にその旨もお伝えください。

 

《当日限定》

会場内【寺の本屋】にて、保坂さんの著書、その他古本の販売をします。

 

主催  Plainsongs

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今だからこそ振り返る!
あらがう民のうねり道

​  洛北出版https://rakuhoku-pub.jp/

スネーク・ピープル
 —  ジグザグデモ、

  あるいは戦術の系譜

刊行記念

酒井隆史 トークショー

ジグれ!
舞え、ヘビのうねりを!

8 30 (土)18 時〜 20 ​  17 時開場 

 

受講料:2,000 

 

 定員:50

 ​場所:德正寺本堂

 下京区富小路通四条下る徳正寺町39 

 阪急京都本線 京都河原町駅から徒歩10分

 京都市地下鉄 烏丸線 四条駅から徒歩10分

参加申込:林まで

  terakoya2025@gmail.com

  090-9877-7384

  名前と人数をメールか電話でお知らせください。

 面白い!

 

酒井さんはD.グレーバー『万物の黎明』の訳者で、『通天閣』の著者

 

酒井隆史が昔のことを書くと、歴史として確定している感じがしない、過去を変えられる気持ちになってくる

歴史はそれについて書くとみんな、模範回答的に、事件や出来事を因果関係で繋いで、今に至る歴史の流れが不可避であるという気持ちにさせられ、閉塞感に被われるんだが、 酒井隆史の書き方は過去の出来事に手を突っ込んで掻き回す解放感がある

「この社会の核には「悲しみ、懊悩、神経症、無力感」などを伝染させ、人間を常態として萎縮させつづけるという統治の技法がある」 と『通天閣』の欄外にさらっと書いた酒井隆史は、本質的に不服従でアナーキーだ

保坂和志【7/26(土) 小説的思考塾vol.21 小説の素人であり続けること】さん@HosakakazushiO Xポスト

『スネーク・ピープル

 ジグザグデモ、

 あるいは戦術の系譜』
 

酒井隆史[著]
 

発 行 | 洛北出版

仕 様 | 四六判 並製 414頁

ISBN 978-4-903127378 C0036

定 価(本体価格 2,800円+税)

ジグれ!
舞え、ヘビのうねりを!


 フランスデモ、座り込み(へたり込み)、洗濯デモ、棺桶デモ、ピストンデモ、円陣デモ…… かつてのデモは、驚くほど多種多様で、きわめて柔軟でもあった。しかも、状況をみて機転を利かせ、またたくまに、別のデモ形態へ移行したり元に戻ったり、バラけたりをしていた。
 

 いずれのデモも、さまざまな弾圧や妨害やいやがらせを受けるなかで、それらをすり抜けながらデモンストレーションをおこなうために、人びとが手探りで創りだしていった戦術である。
 

 人びとは、社会のありように危機感をもったとき、このままではやっていけないと思ったとき、ないがしろにされている自他の存在を可視化させたいとき、要求する集団の、存在の全重量をむきだしにあらわしてきたのだ。
 

 なかでも路上を蛇行〔だこう〕するジグザグデモは、デモンストレーションの華〔はな〕であり、労働者・失業者、老若男女・色とりどりの人びとを魅了した――だれもが、ヘビになって、うねっていたのである。
 

 このスネーク・ダンスは、その時の要求や場面に応じて、いろんな幅でうねり、ぐるぐるまわり、おそ足、かけ足で蛇行運動し、ふたたび個へとバラけていく集団行進である。それは、決められた形態を外側からかぶせられるのではなく、みずからの内側からリズムを変異させつつ、そのつどデモの形状を生成していく大衆運動なのである。
 

 しかし、この変幻自在な乱舞のあらわれは、大衆運動を上から指導したい勢力と制圧させたい勢力とから、大衆の愚かな「はみだし」や、「騒々しい」うさ晴らし、「時代遅れ」として見下され、やがて猛烈にバッシングされはじめる。さらには「迷惑行為」と見なされ、デモは、規制そして自主規制されていく。
 

「そもそも、ジグザグデモ以上の創造物、そこにひそかに(身体に)投入された批判的知性の厚みに匹敵するような創造物が、日本の大衆運動史において、はたしてどれほどあるだろう。」(本書 249頁)


 このスネーク・ダンスの誕生から姿を消すまでの、戦前から安保闘争にいたる、蛇行の軌跡を追尾する。
 

 ジグれ! 舞え、ヘビのうねりを!
 路上はわれらのものであり、主人はわれわれなのである。

洛北出版 『スネーク・ピープル』のページより

https://rakuhoku-pub.jp/products/37

7月14日 月曜日

 

18:00 開演
(17:30 開場)

 

会場:徳正寺本堂

(京都市下京区富小路通り四条下る)

参加費:2,750(税込)

 

 

お申し込み:

メリーゴーランド京都

オンラインストアにて

チケットをお求め下さい。
​https://mgrkyoto.stores.jp/

​  前田エマ・・・・・・・

『過去の学生』出版記念

「過去の学生→

今のわたし」を語る

聞き手:鈴木 潤(メリーゴーランド京都) 

 エッセイ集『過去の学生』(ミシマ社)の出版を記念し、前田エマさんをお迎えしてお話会を企画しました。

 あの頃のわたしがいて今のわたしがいる。すべてつながっているしこれからもつながっていく…。そんな話をお伺いしながら、あの頃とこれからの自分について考えてみませんか?

 ご参加お待ちしております。

前田エマ

 1992年神奈川県生まれ。東京造形大学在学中にオーストリア・ウィーン芸術アカデミーへ留学。モデル、ラジオパーソナリティなど、活動は多岐にわたる。2023年、韓国・延世大学韓国語学堂に留学。著書に、小説集『動物になる日』(ちいさいミシマ社)、『アニョハセヨ韓国』(三栄)がある。

発行所:ミシマ社/定価:1,800 円+税/判型:四六判並製変形/頁数.168 ページ/発刊:2025年06月17日/ISBN9784911226216/Cコード0095/装丁:脇田あすか

https://mishimasha.com/books/9784911226216/

目次

 

1 学校で

九九が言えない/本当にいい子/立候補/生き物係/ 名前で呼ぶ/舞台から降りない/地毛届/定規で引いた線/赤いスカート

 

2 教室の外から

鰻/習字のこと/氷を嚙む/クリスマス/太陽を消しなさい/魚屋の息子/ドッジボール/作文の季節

 

3 もっと遠くへ

喪服/服がうまれる/オランダであう/ダモンテの人々/水着/祖母の脚

 

4 韓国へ

テスト勉強/皆勤賞/学校えらび/サンタクロース/私が億劫/おそろいの日付

 

5 言葉の向こう側

わからないままで/高校受験/目の前に座って

前田エマ『過去の学生​』

つまらないわるぐちは、こうやって、こうやって、こう!

小説やエッセイの書き手として、モデルとして、ラジオパーソナリティとして…多方面で活躍する気鋭の作家が、幼い頃の学校生活から三十歳での韓国留学まで、「学校」をテーマに綴る初のエッセイ集。規範の中で、自分の芯をもちつつ、ゆらゆら生きるには?

イラストレーション:坂巻弓華

ガビンさんは、
みんなの『はじめての老い』
も、
聞いてみたい
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はじめての老い

伊藤ガビン 著

通常価格1,980 円(税込)

発売日:2025/03/18

出版社:Pヴァイン

ISBN/JAN:9784910511597

伊藤ガビン


編集者/京都精華大学メディア表現学部教授
1963年神奈川県生まれ。学生時代に(株)アスキーの発行するパソコン誌LOGiNにライター/編集者として参加する。1993年にボストーク社を仲間たちと起業。編集的手法を使い、書籍、雑誌のほか、映像、webサイト、広告キャンペーンのディレクション、展覧会のプロデュース、ゲーム制作などを行う。またデザインチームNNNNYをいすたえこなどと組織し、デザインや映像ディレクションなどを行う。主な仕事に「あたらしいたましい」MV(□□□)のディレクション、Redbull Music Academy 2014のPRキャンペーンのクリエイティブディレクションなどがある。また個人としては、2019年あいちトリエンナーレや、2021年東京ビエンナーレなどにインスタレーション作品を発表するなど、現代美術家としても活動。編著書に、『魔窟ちゃん訪問』(アスペクト)、『パラッパラッパー公式ガイドブック』(ソニー・マガジンズ)など。現在は京都に在住し、京都精華大学の「メディア表現学部」で新しい表現について、研究・指導している。近年のテーマに自身の「老い」があり、国立長寿医療研究センター『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』の編集ディレクション、日本科学未来館の常設展示「老いパーク」に関わるなど活動範囲を広げている。

https://www.ele-king.net/books/011664/

6月 21 (土)午後 1 時半〜 4 

 

受講料:2,300(書籍とオリジナルステッカー付

※すでに本を持ってる方も同額です

 

定員:20人(申込先着制)

 

場所:德正寺

https://www.karasumauniv.net/service-page/20250621-hajimetenooi?referral=service_list_widget

​↑こちらからお申し込みください

みなさんには、
自分が「老いの入り口にいる」
自覚、ありますか?

たとえば
「老眼が」「肌乾燥が」
「集中力が」「更年期が」、、、

大人になって歳を重ねて、
日々身体と心に起こる変化に
薄々と気づいていながらも、
都合よくスルーしてないでしょうか。

そんな「自分の身体に起こるできごと」を
あらたな発見のまなざしで見つめるのは
編集者で『はじめての老い』著者の
伊藤ガビンさん。

40〜50代のコンピューターゲーム世代には、
パラッパラッパー、ウンジャマラミー(プレイステーション)
そして動物番長(任天堂)のシナリオライターといえば、
「!」と来る人もいるのではないでしょうか。

今回の授業では、
そんな伊藤ガビンさんと一緒に、
おずおずと、あるいはニヤニヤと、
参加者十人十色の「老いはじめ」を
観察、発見してみます。

さぁ来たれ!
最近、自分の身体の変化に
気づきつつある
OVER40!!

※京都カラスマ大学は、どなたでも参加できる学びの場です。

(授業コーディネイター:高橋マキ)

保坂和志さんと山下澄人さんの公開対談を行います。

 

2025年6/1(日曜日)

14~16

(開場は13時)

※トーク終了後にサイン会あり

 

 山下澄人さんの新刊「わたしハ強ク・歌ウ」を記念して

 

会場:徳正寺

京都市下京区富小路四条下ル

福寿園本店のある交差点を南に50m

パーキング向かい

阪急河原町/地下鉄烏丸線四条

各駅より徒歩約10分

 

参加費:3,000

(定員80名・要予約/当日受付にてお支払い)

 

*ご予約・お問い合わせ/氏名、参加希望人数をお知らせください。

090-9877-7384(担当:加地)

arinobm@yahoo.co.jp(担当:木田)

 

*サイン会終了後、18時より五条もしも屋にて懇親会を行います。

(お食事+1ドリンク付・2500円)

懇親会参加ご希望の方は予約時にその旨もお伝えください。

 

《当日限定》

会場内【寺の本屋】にて、保坂さんと山下さんの著書、その他古本の販売をします。

 

主催  Plainsongs

海は星なのか?水なのか?命なのか?地球なのか?
1週間は7日なのか?これも海の仕業なのか?
わからないことだらけである。頼みの綱のセンスオブワンダーも千切れている。万事休す。
急須にはお茶、地球には海、その様なミクロとマクロの時間と水がある。われらは海の千利休になる。
マグロには仲間がいた。イワシにも仲間がいた。鯨にも仲間がいた。プランクトンにも仲間がいた。人間にだけ仲間がいないわけがない。
海は仲間たちのワンダーランド。命は全部で命でした。そこのところを私は誤解していたようだ。私も海のメンバーなのかもしれぬ。
センスオブワンダー、応答願う。大事なのはタイミング。
この一度きりの波に乗るサーファー千利休。
千の波に乗る。この夏一番静かな海。島流し。
ランドセルの中にも海がある。教室の中にも教科書の中にも絵本の中にも図書館の中にも海がある。運動場の中にも海がある。運動会が海を祝福するために行われていることを。だけど未だ誰も知らない。
海がある海がある海がある。私の中にだけ海がないわけないだろ。
ワールドワイドウェブって海の事だもん。白状しろ。海に憧れてるって。そして海になればいい。
海は広くて大きい。だけど、忘れるな。海は狭くて小さい。
海は理解不能な小ささにもなってわたしたちをめぐっている。
と言うわけで、海を思い出すためのイベント『われらをめぐる海』開催します。

吉野正哲/マイアミ

吉野正哲 よしのまさあき / Masaaki Yoshino
1973年東京生まれ。転勤族の家庭に生まれ世田谷、盛岡、宝塚、豊能、横浜を転々と。高校時代、先輩が合宿に行くバスで歌ったサザンに衝撃を受け歌の練習開始。曲が作れず即興で歌った後、トークイベントを企画。 普段は家族で行動。芸名はマイアミ。

奥誠之個展「われらをめぐる海」(2025/5/16〜6/8)
 

去年の8月、職場の図書館で本を並べているとき、「بحر」ということばに出会った。アラビア語で「海」「韻律」を意味するこのことばは「バハル」と発音するらしい。
海と韻律が、同じ一つのことばで表せることは、そのときの自分にはとても希望のあることに思えた。嬉しくなって咄嗟に手首にペンで「بحر」「海」「韻律」と書いたら、身体の中に海の音と海の光がめぐってきて、そのまま図書館のなかを泳いでいた。
今このタイミングでマイアミさんからメールをもらったのは、きっとなにかがあるんだと思う。あのとき感じた希望を今とこれからに引き延ばして、この現実に抗いたい。

奥 誠之

奥 誠之 Masayuki Oku


絵描き、図書館司書。
「声と絵の具、発声と筆致がイコールになるような表現」をめざして油絵の制作をしている。2023年10月以降は絵の制作を中断し、パレスチナ連帯デモや沖縄の基地負担に反対するアクションを続けている。

Instagram: @okyumasa / @okuart1992

「われらをめぐる海」トークイベント

5/25(日)

13:00〜21:00
企画:吉野正哲 & 共同書庫
参加費:1000円 子ども無料

土地や領土や資源や境界線について、争いばかりがおきているけれど、僕らが暮らしている惑星のほとんどは水に覆われていて、ぼくらは小さな土地のなかでがちゃがちゃやっているに過ぎないのではないか。22世紀は海の世紀になって、土地と陸中心のではない、海から考える新しい思想や哲学が生まれるのではないか。僕ら(の子どもたち世代)は海をベースに生きるようになって、海のなかでは鯨の声が500キロ先の仲間に届くように、近くと遠くの仲間たち両方と仲良くなれるのではないか…そんなことをよく、考えます。

2025/5/13.人類学者T.Sからのメール


 フリッパーズ・ギターというバンドに『海に行くつもりじゃなかった』という副題の付いたアルバムがあります。このイベントも『海のイベントを企画するつもりじゃなかった』という感じの海のイベントです。

 実をいうと最初は「豆」の事を考えていました。だから順当に進んでいたなら『われらをめぐる豆』といった感じのイベントになる筈だった。今頃は大豆やタンパク質の関係者に向けてメールを書いている筈でした。それがひょんなことから「豆」が「海」にすり替わってしまった。豆を追いかけていた筈が、海に泳がされていた。魚は泳ぎ、サーファーは波に乗り、ジャックと豆の木はスイミーに変わりました。要するに全く別の話になってしまったのです。

 豆でも十分過ぎるほどメジャーなテーマだと感じていました。もっとマイナーで些細な感じの対象をテーマにするべきだ考えていました。例えば「ナマコ」とか。それなのに間違ってナマコが住んでる海の方をテーマに選んでしまいました。「お母さんをテーマに作文を書きなさい」と言われてみんなが作文を書いた事があるテーマみたいなテーマであるところの「海」をテーマに選んでしまいました。まるで身体が意思とは真逆の方向に動いてしまう困った人みたいにです。ですが、人間の適応能力とは恐ろしいもので、豆にも増して海の事を調べ始めた自分がいました。

 一直線に海に突入していく自分にも関わらず、豆の方から、わたしの知らない間にイベントに混入してきました。「海(ニガリ)」と「豆(豆乳)」が出来ちゃった結婚した結果「まんざらでもない豆腐」が生まれました。でも豆腐を中途半端と呼ぶ人はいないでしょう。ほとんど豆、だけど、ちょっぴり海みたいな豆腐。豆のものとも海のものとも知れない豆腐。中途半端と謎は簡潔に物事を説明する際の最大の敵ですが、美術館でもないのに謎にホワイトキューブな豆腐はデュシャンの泉にも増して謎めいています。このイベント「簡潔に説明するのは最早不可能なイベント」というのが正直なところです。だけど、そのおかげでずっと前から企画したかった石貨の話に思いがけず繋げる事が出来ました。だから「瓢箪から駒」というのがこのイベントの一番正確な説明になるかと思います。紆余曲折を経た結果、結局簡潔に説明する事が出来ました。世の中、何がどうなるかわからない、でもそこがなんとも言えず面白い。
 今回のイベントを通して、そんなこの世界の面白さをみなさまと一緒に体験できる事を心から楽しみにしています。

吉野正哲/マイアミ

 

「われらをめぐる海」企画生成記より

https://note.com/masaakix/n/na14fb4578ae6

14:40〜15:20
「石貨について話すまえに」

奥 誠之と扉野良人
 
 奥さんと扉野さんとにはモノ(石)とカタリ(貨)を通じた海縁関係がある。生命全体を海の親戚と認識したら、国と国とをへだてる細胞膜を超えて親戚として集まれるかも。そこで生命の起源まで遡って、世界の無秩序を最初から創造し直そう。まずはモノとカタリの話からモノガタロ。

申込みフォーム

お問い合わせ (共同書庫):

住所: 〒604-8492 京都府京都市中京区西ノ京右馬寮町8-35
メール: rp0035pp@gmail.com
電話番号: 090-8844-7459
Instagram: https://www.instagram.com/kyodoshoko/
X: https://x.com/kyodoshoko/

 

『かずをはぐくむ』出版記念 

森田真生  トークイベント

ゲスト 西 淑(イラストレーター絵描き)

  伊藤 康(福音館書店「母の友」元編集長)

2025年518(日)

14:00開演

(13:30 開場/16:00終演予定)

終了後サイン会あり。

会場 徳正寺本堂

参加費 4,500円(税込)

ご予約はメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

もしくは徳正寺

mail:info@tokushoji1476.com

tel/fax:090-1902-3107

2024年度 仏教講座(全四回)


廃仏毀釈と浄土真宗


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​聴講無料

 

講師=畑中章宏(はたなかあきひろ/民俗学者)

 

 

日時:毎回=午後7-9時
 

第 1 回=10月7日

神仏習合の1000年

第 2 回=12月2日

神仏習合と浄土真宗

第 3 回=2月3日

神仏分離と廃仏毀釈

 

第 4 回=5月12日

廃仏毀釈と浄土真宗

定員:70 

場所:しんらん交流館   会議室

  下京区諏訪町通六条下る上柳町199 tel: 075-371-9208

主催:真宗大谷派京都教区山城第一組

 

畑中章宏(はたなかあきひろ)

民俗学者。1962年大阪府生まれ。災害伝承、民間信仰から流行現象まで幅広い領域に取り組む。著書に『災害と妖怪』 (亜紀書房)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『医療民俗学序説』(春秋社)、『宮本常一』(講談社現代新書)、『100分de名著 忘れられた日本人』ほか多数。

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廃仏毀釈と浄土真宗 ..................................畑中章宏

 

 

「神仏習合」という言葉は、どなたも聞いたことがあると思います。  要するに日本列島古来の「神道(神祇信仰)」と外来の「仏教」が融合し、神仏の関係が密接になった状況、現象を指す言葉ですが、明治維新に国策によってそれが覆され、仏像・仏具を破却する廃仏毀釈が起こったこともよく知られています。  歴史を顧みると、六世紀に仏教が公伝し、それから二百年ほど経つと、神と仏の習合(混淆)は顕著になっていきます。中央では、宇佐の八幡神が東大寺大仏殿の造営を支援し、地方では、土着の神が仏教への帰依を願い出て、各地で神宮寺が建立されました。  神仏習合は平安時代になるとさらに深まり、広がり、天台密教・真言密教でも神を重視しましたし、山岳宗教では在野の修験僧(聖・行者)が山の神と仏を強く結びつけていきました。  一方、平安時代末期から鎌倉時代にかけて広まった鎌倉仏教では、どうだったのでしょうか。曹洞・臨済の禅宗では、境内を守る伽藍神が祀られました。また時宗の開祖・一遍上人は、熊野権現から神託を受けていますし、日蓮宗でも法華経を守護する七面大明神(七面天女)に対する信仰を持っています。しかし、専修念仏を唱えた法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗では神道とは距離を置きました。でも実際に神仏習合や、現在につながる神仏分離とは全く無縁だったのでしょうか。  今回の講座では神仏の習合から神仏分離、廃仏毀釈に至る歴史を辿り直しながら、なかでも浄土真宗との関係について考えていきます。

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REPORT
石川直樹 報告
ISHIKAWA NAOKI 

水平の旅、
垂直の旅

2/28 Fri, 2025
18:00 start
   17:30 open

石川直樹_2025_2月28日.jpg

 昨年10月、石川さんは中国チベット自治区のシシャパンマ登頂を果たし、ヒマラヤ14座の旅を終えました。

 2018年2月以来、毎年開催してきた石川さんの報告会は今回で8回目となります。コロナの時を除いて直近に登頂を果たした8000m峰の姿をその都度間近に聞かせてくれました。

 人間の存在を感知しない山岳と山を取り巻く苛烈な気象を前に、それでも山とともにある人間の姿を石川さんはカメラのレンズを通して写してきました。山と人とが結ばれる稜線を石川さんはずっと辿ってきたのだと、これまでの報告を聞きながら気づくのです。

 近日発売となる『K2 Naoki Ishikawa』(小学館)は、登山家の間では「非情の山」と呼ばれるK2への、三度にわたる道程を記録した写真集です。非情と感じるところに人と山とが結ばれる稜線を、石川さんのファインダーはきっと捕らえているのではないでしょうか。

於・徳正寺本堂

定員・50名

参加費・2,500円

ご予約はメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

甲辰令和六年 2024

十一月四日(月/休日)午後六時ゟ

松江時代の小泉八雲.jpg

会場:徳正寺本堂
開演:18:00(開門:17:30

定員:50
参加費:3,000(税込)

於 德正寺

八雲、異郷からのまなざし

​​安田 登一座 愛山公演 第三回

出演

安田登(朗読・謡)
榊原有美(朗読)
田渕洋二郎(歌、チェロ)
かすみ(琵琶・謡)

安田 登(やすだのぼる)

1956(昭和31)年、千葉県銚子生れ。下掛宝生流能楽師。能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も行う。また、日本と中国の古典に描かれた“身体性”を読み直す試みも長年継続している。著書に『異界を旅する能』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』『能―650年続いた仕掛けとは』他多数。

NHK Eテレにて 9月放送の〈 100分de名著〉 では、「ウェイリー版・源氏物語」を取り上げる。

*ご予約は
德正寺 井上 迅 いのうえじんまで
mail:info@tokushoji1476.com
tel:090-1902-3107


共催
㈱ ケイアソシエイツ

ことこと書影+ポートレイトMGロゴ-1536x768.jpg

場所德正寺 本堂

会費2200(税込)

定員50名

ご予約メリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp    

tel/fax:075-352-5408    

オンラインでの配信はありません    

日時

十月二十九日 (火)

午後六時開演 (午後五時半開門)

德正寺_地図.jpg

 

高山なおみさんのお話会〈京都篇〉
「言葉のこと、本のこと、暮らすこと」

 料理家、文筆家、そして絵本作家としてもたくさんの本を出版されている高山なおみさんの新しい本『毎日のことこと』(信陽堂)の発売を記念して、高山さんと親交の深い子どもの本専門店〈メリーゴーランドKYOTO〉鈴木 潤さんのお世話になり、
10  29 日(火)夜、京都でのお話会を開催することになりました。

この本は、2021年〜24年春まで『神戸新聞』に毎月最終土曜日に連載されたもの。
本の帯には「友だちに宛てた手紙のように」書かれた、とあります。
文章を書くときに、高山さんのこころの中でどんなことが起きているのでしょうか?
日記とエッセイ、旅行記などで、文章や言葉の選び方は変わるのでしょうか? 
高山さんにとって、本とは? などなど……
今回のお話会では、高山さんから聞き手として徳正寺住職の井上 迅さん(筆名:扉野良人)をご指名いただきました。
高山さんと言葉について、文章について、本を作ることについて、語りあってもらいたいと考えています。

京都のみなさま、徳正寺さんでお待ちしています!

信陽堂 丹治史彦

https://shinyodo.net/diary/1604/

高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。1990年から2002年まで、夜ごと画家、絵本作家、音楽家、作家などさまざまなクリエイターが集った伝説の店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを勤め、その後料理と文筆の道へ。日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、レシピ集『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、エッセイ『ロシア日記—シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。

井上 迅 いのうえじん/扉野良人 とびらのらびと

1971年、京都生まれ。真宗大谷派徳正寺住職。

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書(扉野良人名義)に『ボマルツォのどんぐり』、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』(井上 迅編)を編集し法藏館より刊行。

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保坂和志さんと山下澄人さんの公開対談を行います。

 

2024年10/27(日曜日)

14~16

(開場は13時)

※トーク終了後にサイン会あり

 

 当日、山下澄人さんの新刊「わたしハ強ク・歌ウ」の予約の受け付けをします。予約していただいた方には、特典として山下澄人さんの手書きの特製カード(宛名入り)を差し上げます。

 

会場:徳正寺

京都市下京区富小路四条下ル

福寿園本店のある交差点を南に50m

パーキング向かい

阪急河原町/地下鉄烏丸線四条

各駅より徒歩約10分

 

参加費:3,000

(定員80名・要予約/当日受付にてお支払い)

 

*ご予約・お問い合わせ/氏名、参加希望人数をお知らせください。

090-9877-7384(担当:加地)

arinobm@yahoo.co.jp(担当:木田)

 

*サイン会終了後、18時より五条もしも屋にて懇親会を行います。

(お食事+1ドリンク付・2500円)

懇親会参加ご希望の方は予約時にその旨もお伝えください。

 

《当日限定》

会場内【寺の本屋】にて、保坂さんと山下さんの著書、その他古本の販売をします。

 

主催  Plainsongs

「わたしが死ななければならないのなら」
―いま、パレスチナ詩を読む    

斉藤とも子-古澤 亨-岡 真理-金平茂紀

「わたしが死ななければならないのなら」

2024 10 25 日(金)1921(開場:18 時半)

会場:徳正寺本堂

来場参加:2,200 オンライン参加:1,800

申込:https://2024genron-kyoto.peatix.com/

主催:日本ペンクラブ言論表現委員会 共催:思潮社、ブッダカフェ

 昨年10月に始まったイスラエルによるガザに対するジェノサイド攻撃は、即時停戦を求める世界の人々の叫びをあざ笑うかのように、1年経つ今なお続き、軍事攻撃は西岸地区でも拡大しています。人間性を凌駕する出来事の只中で、それでも人間であり続けようとするパレスチナの人々に思いを馳せ、わたしたちは今年6月、『現代詩手帖』5月号の特集「パレスチナ詩アンソロジー――抵抗の声を聴く」収録の詩作品を手がかりに、東京・六本木で朗読の集いをひらき、パレスチナの人々の声を聴きとどける時間をもちました。パレスチナの人々の自由と尊厳ある生の実現を願い、今回は京都で朗読の集いをおこないます。俳優の斉藤とも子さん、平和を目指す朗読集団「国境なき朗読者たち」メンバーの古澤亨さん、アラブ文学研究者で「国境なき朗読者たち」座長の岡真理さんに朗読していただきます。司会・解説は、ジャーナリストの金平茂紀さん。言葉を失うばかりの状況に抗すべく、いまわたしたちに何ができるのか――。集いのタイトルは、今回もリフアト・アルアライールさんの詩のタイトルから付しました。ぜひご参加ください。

  • 『現代詩手帖』2024年5月号の収録詩篇を中心に、その他ガザをめぐるテクストを朗読していただきます。

朗読:斉藤とも子、古澤 亨、岡 真理

進行・解説:金平茂紀

「わたしが死ななければならないのなら」

斉藤とも子

さいとう・ともこ

俳優。1961 年神戸市生まれ。1976 年デビュー。テレビ「ゆうひが丘の総理大臣」「男たちの旅路・車輪の一歩」、映画「ひめゆりの塔」など。1999 年舞台「父と暮せば」で被爆者と出会い、原爆小頭症家族の会ともつながる。数年前から、福島原発被災者とも縁を深める。著書『きのこ雲の下から、明日へ』。

古澤 亨

ふるさわ・とおる

京都在住。会社員。ナギーブ・マフフーズの小説『バイナルカスライン』を通して、アラブ世界と出会う。2010 年より「平和を目指す朗読集団 国境なき朗読者たち」に参加。広島、東京、京都、大阪、津、神戸公演に出演、アブデルワーヘド教授役を担当。趣味は山登りとジャズ、今はアラビア語を少しかじっている。

岡 真理

おか・まり

早稲田大学文学学術院教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。学生時代にガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナとアラブ文学に出合う。以来、現代世界に生きる人間の思想的課題としてパレスチナ問題を考究している。著書に『アラブ、祈りとしての文学』、『ガザに地下鉄が走る日』(以上、みすず書房)、『ガザとは何か』(大和書房)ほか。

金平茂紀

かねひら・しげのり

ジャーナリスト、元TBS「報道特集」キャスター。1953年 北海道旭川市生まれ。TBSで、モスクワ特派員、ワシントン特派員、「筑紫哲也NEWS23」編集長などをつとめる。早稲田大学客員教授、沖縄国際大学非常勤講師などを歴任。日本ペンクラブ言論 表現委員会・委員長。

「わたしが死ななければならないのなら」
―いま、パレスチナ詩を読む    

■●

 

 

日時:2024 年10 月 5 日(土)

 

午後 5 時 〜 7 時半(開場:16:30/開演:17:00/終演:19:30/閉場:20:00)

 

 

会場:徳正寺 - 本堂

 

〒600-8051

京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町39(富小路通西側)

 

 

定員: 50

 

入場料: 2,500

申し込み窓口:メリーゴーランド京都

 

TEL/FAX:075-352-5408

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

〒600-8018

京都府京都市下京区

河原町通四条下ル市之町251-2

寿ビルディング5F

営業時間: 10:00〜18:00

定休日:木曜日

URL:https://www.mgr-kyoto2007.com/

 

*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。

 

 

出演者(敬称略):

 

 

荒木みどり(あらきみどり) 

1952年、長崎市生まれ。73年より京都在住。78年、ヨシダミノルとともに「恋心の本業」を実践(現在に至る)。1979-90年、京都アンデパンダン展に毎年出展。同展に特記されるパフォーマンスに「きりこときこりの生涯」(80-83年)、「爆発的凝縮のカプセル」(86年)、「叙情は暴力」(87年)がある。1981年-現在、GOOD ART展に出展。同展にソロインスタレーション「時空喰散」(12年)、「9×9×9」(12年)など。1982年、ヨシダミノル、吉田省念とともに美術館で生活(美術劇場@兵庫県立美術館)。2000年より、ヨシダミノル、吉田省念、吉田朝麻と現代家族カルテットを結成。2001年から「現代家族」に継承。

 

季村敏夫(きむらとしお)

1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)

阪本佳郎(さかもとよしろう)

1984年、大阪生まれ。詩人シュテファン・バチウの足跡を追ってルーマニアからスイス、ハワイへと旅を続けてきた。2019年には、詩人の生誕百周年に際し、詩誌MELE ARCHIPELAGOを刊行。2024年、『シュテファン・バチウ ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌』を上梓した。現在、立命館大学・非常勤講師。

さとう三千魚(さとうみちお)

・秋田県羽後町に生まれた/・小学校三年の時、詩を描きはじめた/・中学の時、学校の先生に小坂太郎という詩人がいた、詩を見てもらった/・高校の時、孤独だった/・芸能座研究所演出部に入った/・新日文 鈴木志郎康 詩の教室に通った/・第一詩集「サハラ、揺れる竹林」/・第二詩集「はなとゆめ」/・第三詩集「浜辺にて」/・第四詩集「貨幣について」を出版した

素潜り旬(すもぐりしゅん)

詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。著書に『パスタで巻いた靴』(港の人)、同世代の詩人、澤村貴弘、佐藤瑞穂との私家版『詩集・回転木馬』がある。「生きる」(@ikiru_band)としてPodcastを中心に活動中。自主レーベル「生きるのハトバbooks」から詩集『エイガシ』カセット『狼に食べられそう、君に夢中』を発売中。

時里二郎(ときさとじろう)

1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。

 

山崎佳代子(やまさきかよこ)

ベオグラード在住。詩集に『黙然をりて』(2022年、書肆山田)、『海にいったらいい』(2020年、思潮社)他、エッセイに『ベオグラード日誌』(2014年、書肆山田)他。ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』(1995、東京創元社)などの翻訳によりセルビア文学を紹介。バルカン半島のユーゴスラビア紛争の戦火をくぐりぬけた友人やその子どもたち(多くが難民となった)から聞いた体験を聞き書きにまとめ、『戦争と子ども』(2015年、西田書店)、『パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶』(2018年、勁草書房)として、セルビア語で語られた言葉を日本の言葉に橋渡しをした。食物の記憶をたよりに、友が語る戦争をまとめた『パンと野いちご』は、第29回紫式部文学賞を受賞。

 

 

扉野良人(とびらのらびと)

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。

吉田省念(よしだしょうねん)

1980年、京都市生まれ。13歳、エレキギターに出会い自ら音楽に興味をもち 現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける。2008年、「songs」をリリース。同年、吉田省念と三日月スープ を結成。09年、アルバム「Relax」(吉田省念と三日月スープ)。11 - 13年くるりに在籍。14年から地元京都の拾得にてマンスリーライブ「黄金の館」 を主催。 16年、ソロアルバム「黄金の館」、17年、「桃源郷」をリリース。

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  詩祭 Poetry Festival

 百年のわたくし 巻七

    詩の朗読会 Poetry Reading Event

「トリロジー 冬/春/夏」刊行記念

   VOICES IN POETRY

2024

928(土)

午後 4時半開演

(午後4時開場)

飯沢耕太郎

Iizawa  Kotaro

トークイベント

 

 飯沢耕太郎さんによる詩の朗読会、そして詩作のエピソードを、映像や音楽とともに楽しむ会です。お気軽にご参加ください。

会場:徳正寺本堂

料金:2,000円

予約・問合せ:​港の人まで

TEL : 0467-60-1374
FAX : 0467-60-1375
E-mail : info@minatonohito.jp

トリロジー 冬/夏/春
飯沢耕太郎 著

 

写真評論家として確かな地歩を築いている飯沢耕太郎の、『茸日記』『完璧な小さな恋人』(2023年中原中也賞最終選考作品)に続く第3詩集。
タイトルの通り、3つの詩群で構成される。第1部「冬/ウクライナのきのこ採り」は、ロシアのウクライナ侵攻やコロナ禍が背景にある詩、写真、絵画、音楽などからインスピレーションを得た詩が集められた。第2部「夏/旅の断片」は、東アフリカなど世界を旅した際の詩。第3部の連作「春/アザラシたち」は、2023年春のひと月あまり、アザラシたちの幽霊に取り憑かれたようにして生まれた12編のアザラシの詩から成る。
装丁に使われたアザラシの図像は、1839年スコットランド・エディンバラで刊行された動物図鑑の手彩色銅版画。

飯沢耕太郎 いいざわこうたろう


写真評論家、詩人。1954年、宮城県生まれ。1984年、筑波大学大院芸術学研究科博士課程修了。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書、1996年、サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数。詩集に『茸日記』(三月兎社、1996年)、『完璧な小さな恋人』(ふげん社、2022年)。ほか詩とドローイング『アフリカのおくりもの』(福音館書店、2001年)、小説とエッセイ『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス、発売=港の人、2010年)、俳句とドローイング『月読み』(三月兎社、2018年)などがある。

飯沢耕太郎 詩集

「トリロジー 冬/春/夏」刊行記念展

レティシア書房

9月18日(水)〜29日(日)

13:00〜19:00

*月・火曜定休

甲辰令和六年 2024

七月二十八日(日)午後六時ゟ

於 德正寺

夏目漱石、異界に遊ぶ

​​安田 登 愛山公演

会場:德正寺本堂
開演:18:00(開門:17:30

定員:50
参加費:3,000(税込)

出演

安田登
かすみ

本郷 智
名和紀子

田渕洋二郎

・・・漱石、異界に遊ぶ

 明治の文豪、夏目漱石の『夢十夜』は十日間の夢を書いた作品です。

「もう死にます」と言って死んで行った女が百合となって甦ったり、盲目の我が子が背負って田の中の道を歩くうちに異界に迷い込んだりと、この世のすぐ隣にある異界に、夢という内部装置を通して接続していく作品群です。

 その創作の源泉のひとつに「能」があります。能は、旅をする者が、死者や神、あるいは精霊たちの住む「彼岸
ひがん」と、私たちの住む「此岸しがん」との「あはひあわい」に迷い込み、そこで彼岸の住人たちと接続する物語です。

 夏目漱石は、能の謡を長い間、習っていました。安田が属するワキ方の「下掛
しもがかり宝生ほうしょう流」の謡を習っていました。

 漱石だけではありません。正岡子規は新作能を作っていましたし、高浜虚子は能楽師として舞台にも出ていました。野上豊一郎も野上弥生子も安倍能成も、そのほか、漱石に関わる人の多くが習っていました。

 今回は夏目漱石の『夢十夜』と『吾輩は猫である』、そして能を中心に異界に遊ぶ夏目漱石についての講演+公演をいたします。

『夢十夜』から数夜、『吾輩は猫である』から一部を語り、能の話もし、そして皆さんと能の謡をいくつか謡いながら能の魅力についても語りたいと思っています。

安田 登・・・ 

安田 登(やすだのぼる)

1956(昭和31)年、千葉県銚子生れ。下掛宝生流能楽師。能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も行う。また、日本と中国の古典に描かれた“身体性”を読み直す試みも長年継続している。著書に『異界を旅する能』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』『能―650年続いた仕掛けとは』他多数。

NHK Eテレにて 9月放送の〈 100分de名著〉 では、「ウェイリー版・源氏物語」を取り上げる。

*ご予約は
德正寺 井上 迅 いのうえじんまで
mail:info@tokushoji1476.com
tel:090-1902-3107


共催
㈱ ケイアソシエイツ

書く日記、

読む日記

酒井順子-網中いづる-井上 迅

正子日記をめくって座談会

スクリーンショット 2024-03-15 13.33.35.png

場所德正寺 本堂

会費2500

定員70名

ご予約メリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp    

tel/fax:075-352-5408    

オンラインでの配信はありません    

日時

七月十五日 (月/海の日)

午後六時開演 (午後五時半開門)

井上正子 いのうえまさこ

1906年(明治39)京都市生まれ。 生家は下京区の真宗大谷派寺院 德正寺。18年(大正7)、京都市立高等女学校(現 京都市立堀川高等学校)に入学。同年5月より日記を綴る(〜 22年9月)。26年、京都府立第一高等女学校(現 京都府立鴨沂高等学校)の国語漢文専攻科二年を卒業。同年、 野田淨曜と結婚、野田正子となる。98年(平成10)、 滋賀県蒲生郡日野の真宗大谷派本誓寺の坊守として天寿を全うした 。行年91歳。

『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館)

https://pub.hozokan.co.jp/book/b635709.html

 井上正子のことを知らない私ではあるが、本書を読むにつれ、編者が納骨堂で初めて日記帳を開いた時の胸の高鳴りを共に感じるかのような気持ちになっていった。百年前の少女の体温や息遣いが日記からは感じられ、少女時代の自分と呼応していったのだ。

酒井順子「誰がために日記を認む」

(『週刊文春』2023年12月21日号)

 『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館)が昨秋刊行されて以来、「正子さんのことを知らないのに、読みだしたら引き込まれて一気に読んでしまった」という感想を、男女を問わず何人もの方から聞きました。昨日も御門徒さんからお電話をいただいて、法事の予定を確認したあと、「大事な一冊となりました」と正子日記を読み終えた読後感を伝えられました。それは、この日記が、ひとが生まれて、新しく出会い、ともに過ごして、また別れねばならない、そうした大人になる過程で感じた、人生で誰もが味わうだろう何かが、ちゃんと認められていることを明かしているように思えるのです。生きた時代も、過ごした場所も違う誰かによって日々認められた日記が、そんなふうに読める時がある。酒井順子さんもまた、そのように正子日記を読んでくださった一人です。
 本書が、京の町寺に生まれ育った百年前の女学生の日記であることから、わたしは『百年の女』、『女人京都』、『都と京』、『字を書く女』といった酒井さんの著書のタイトルを思い出します。これらのキーワードから正子日記はどんなふうに読むことができるのか?
 酒井さんは『百年の女』の「はじめに」でこう書かれています。


 まずは百年前の日本へと、時計の針を戻してみましょう。百年の間に変わったこと、そして変わらなかったことが、見えてくることでしょう。

百年の女 《婦人公論》 が見た大正、昭和、平成』

 (中央公論社、2018年)

 

 酒井順子さん、そして酒井さんの本の多くに挿画を描き、德正寺とは家族ぐるみで親交があるイラストレーターの網中いづるさんをお迎えし、「まずは百年前の德正寺へと、時計の針を戻してみましょう」と魔法の杖を振っていただきましょう。

德正寺住職

井上 迅

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酒井順子 さかいじゅんこ

1966(昭和41)年東京生まれ。高校時代より雑誌「オリーブ」に寄稿し、大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003(平成15)年に刊行した『負け犬の遠吠え』はベストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。古典作品にまつわる著書も数多く、『枕草子』の現代語訳も手がけている。他の著書に『枕草子REMIX』『女流阿房列車』『紫式部の欲望』『ユーミンの罪』『地震と独身』『子の無い人生』『百年の女』『家族終了』『日本エッセイ小史』などがある。

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網中いづる あみなかいづる

イラストレーター。少女たちの夢やノスタルジーを感じさせる光景を、透明感のある色彩を混濁させながら、或いは墨を用いたモノクロームの表現で伸びやかに描く。文芸書籍の装画や絵本を多く手がけ、店舗装飾やパッケージなど多様なブランドとのコラボレーションを展開している。一保堂茶舗のHPでは「お茶の暮らしイロイロ」の連載カットを担当。第38回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。TIS会員。

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井上 迅 いのうえじん

德正寺住職。筆名 扉野良人。2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。昨年11月、大伯母の日記『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』(発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。

REPORT
石川直樹 報告
ISHIKAWA NAOKI 

最後のひとつ前の旅

ネパールヒマラヤ

能登

奈良

7/9 Tue, 2024
19:00 start
   18:30 open

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今春、8,000m峰最後の山、シシャパンマ登頂を目指してネパールへと向かった石川さんですが、登山許可が降りず、春の登頂は断念。仕切り直して、秋に登頂を目指すことになりました。春の遠征で起こったことや、秋の遠征に向けた思い、また、帰国した国内での出来事や能登半島への支援についてなど、短くも濃密なこの半年間についてお話しいただきます。

於・徳正寺本堂

定員・50名

参加費・2,500円

ご予約はメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

德正寺邦楽演奏会と体験会
 

日時:616(日)
 

開演:13時(開場:12時半)

曲目:

雲井獅子

日本の小箱

春の海

鹿の遠音

水の変態

───────

14時半頃から

 

お琴、尺八の体験教室

 

500円 (お菓子とお茶つき)

───────

 日本の和楽器であるお琴、尺八により奏でられる歌曲や独奏•合奏曲の演奏会です。

 

 会の前半では普段邦楽に馴染みの薄い方にも親みを持って頂ける様に、親しみ易い旋律の古典曲をお琴や尺八の歴史を説明しながら演奏いたします。

 

 会後半の体験会では、お琴や尺八を実際に手を取って音を奏でて頂く事が出来ます。演奏者がサポートしながら行いますので、音楽経験、男女、年齢は不問です。この機会に日本の伝統楽器に触れて頂けましたら幸いです。

 

───────

(お問い合わせ先)


075-312-0206 (島田雅楽恭)


shimizu.ims@gmail.com (清水翔之)

地獄 極楽 怪ショー‼︎

作・演出・構成・振付・出演:目黑大路 Meguro.Daiji

日時── 

・6月1日土曜日

・・一回目 午前11時〜

・・二回目 午後3時〜

 

料金── 

・・・・大人 2000円

・・小学生以下 500円

小学生以下のお子様のみでのご観劇は、ご遠慮ください。

公演時間──

・・・・約50分

会場── 

・・德正寺(下京区富小路通四条下る徳正寺町39)

 

問い合わせ── 

・・080-4716-0214

・・ youkaishow3@gmail.com 目黑大路(めぐろだいぢ)

怪は、怖い恐ろしいという一面だけではありません。

怖いと同時に

悲しかったり、

醜いと同時に

美しかったり、

可愛かったり、

滑稽だったりもします。

「不要になり打ち捨てられた物」

 

「社会から虐げられた者」

 

「不思議な自然現象」

 

 が、人間の想像力によって怪に変化します。

 妖怪は、人間の生活に密接にかかわっています。

 時には、が人間のようだったり、人間が怪のようだったりもします。

 

 お子様はもちろん、大人の方も存分に楽しんでいただけます。

​目黑大路

目黑大路 めぐろだいぢ 

 

元藤燁子に師事。2001~2003年、アスベスト館の作品に出演。2003年から、Ko&Edge Co.に参加(主宰 室伏鴻)。2016年、旅回り一座 ゑびす大黑座を立ち上げ、様々な地域で巡業公演を行う。 2018年より、学生や様々な地域の住民と、地域社会が抱える問題を題材に「舞踏ミュージカル」の創作を行っている。平成22年度 文化庁新進芸術家海外研修派遣制度研修員。

Daiji Meguro・・・https://daijimeguro.jimdofree.com/

保坂さん×酒井さんトーク.jpeg

2024

526(土)

午後 2-4

小説家 保坂和志

Hosaka Kazushi

思想家 酒井隆史

Sakai Takashi

公開対談

 

会場:徳正寺本堂

料金:2,500円

対談後、サイン会アリ

予約・問合せ:

tel 090-9877-7384(加地)

mail arinobm@yahoo.co.jp(木田)

第8回(最終回)仏教講座(2023年度/全4回)
時:2024年520日(月)午後79
 

親鸞聖人の生涯と現代社会との対話
御絵伝から読み解く親鸞聖人の行跡と浄土真宗の教え

 

師:長浩昭
 

場所:しんらん交流館 大谷ホール

下京区諏訪町通六条下る上柳町199
tel: 075-371-9208 

 

定員:100
 

聴講無

 

※ 本講座は2022年度仏教講座を引き継いで、合わせて全八回の予定で行われます。

主催:真宗大谷派京都教区山城第一組 
山城第一組事務所 (法寿寺内)

080(2540)6361

私のひとり難民プロジェクト

 

420日(土)14:00〜16:00

話:伏見 操(ふしみみさを) 聞き手:鈴木 潤

 

会場:德正寺(とくしょうじ)本堂
 

参加費:2,000円+税

定員:30名

 戦争や難民問題、デモ、報道など先月フランスから帰国した操さんが感じている、日本とフランスとの違いや見てきたこと、体験したことを伺います。
 そして今、日本で自分の出来ることってなんだろう?と考えて思いついたのが、両親の暮らす実家に難民である一人のアフリカ人男性を迎るという「ひとり難民プロジェクト」ちぐはぐな共同生活の様子などユーモア溢れる語りから見えてくるものとは…。
 戦争は遠い国の話ではなく、私たちの暮らしと繋がっているのです。

申し込み:メリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

 

※オンラインでの配信はありません

ジョンとポール『いいなアメリカ』刊行記念ライブ in 徳正寺

シンプルなようでいて複雑なソングライティング、 シニシズムと背中合わせの優しさ、 ジャーナリスティックなお伽話。 ランディ・ニューマンの歌を、訳し、唄い、解釈したら見えてきた、哀しくも素敵なアメリカ。

広島在住のミュージシャン、ジョンとポールがランディ・ニューマンを訳し、歌い、考察した著作『いいなアメリカ』刊行を記念し、ライブ&トークを開催。

会場は、ジョンとポールとの親交も深い四条富小路下がる徳正寺をお借りし、演奏と書き下ろしエッセイの朗読、そしてトークをミックスした、聴いて、識る演出をご用意。トークは、古くから親交の深い、徳正寺住所、扉野良人さんと、発行人である誠光社店主、堀部がジョンとポールの足取りから、ランディ・ニューマン、新刊のことまでを語ります。

わたしたちの知らないアメリカ文化を、テキストと演奏で体感するこれまでにないライブです。どうぞお楽しみに。

​誠光社 presents

2024.4.16 Tue.

2024年4月16日(火)

18:30 open

18時半 開場

19:00 start

19時 開演

Tokushoji

Main Hall

徳正寺本堂

2000yen

参加費:二千円

定員:40名

​*ご予約は
SEIKOSHA

誠光社 まで
mail: horibe3@gmail.com
tel:075-708-8340

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演奏:ジョンとポール

広島県呉市在住のミュージシャン。サンプリングとループを用いた実験作『1秒=百万年』でデビューしたのち、澁澤龍彦『高丘親王航海記』のイメージ・サウンドトラック、洋楽の日本語意訳カバー集『ENGLISH=JAPANESE』、ショーペンハウアー哲学にインスパイアされた『パレルガ・ウント・パラリポーメナ』など、9枚のアルバムをリリース。弾き語りを中心としたパフォーマンスも定評がある。本書『いいなアメリカ』は、誠光社ウェブサイト「編集室」上の連載をまとめたもの。

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朗読:菊地利奈(きくちりな)

翻訳家、滋賀大学教授、キャンベラ大学客員准教授。日英対訳詩集『Poet to Poet: Contemporary Women Poets from Japan』(ジェン・クロフォード共編、Recent Work Press、2017年)、『Pleasant Truobles 喜ビ苦シミ翻ル詩:日豪対訳アンソロジー』(川口晴美監修、菊地利奈編訳、Recent Work Press、2018年)、『対訳 左川ちか選詩集』(思潮社、2023年)等。

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トーク:扉野良人(とびらのらびと)

德正寺住職。2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。昨年11月、大伯母の日記『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。

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四月七日(日)午後六時ゟ

德正寺公演

イナンナの冥界下り

​​安田 登 一座

会場:徳正寺本堂
開演:18:00(開門:17:30

定員:40
参加費:3,000(税込)

出演

安田登
香夜子
名和
紀子
かすみ
大島淑夫


音楽
森山雅之(パーカッション)

本郷幸子(バイオリン)

かすみ琵琶

香西克章(コロス)

語り

笑福亭笑利

人形製作

山下昇平

天と地を統治していた女神イナンナは、ある日、すべてを捨て、死者の世界、冥界へと心を向ける。冥界の女王は彼女の姉。突然、やって来た妹のすべての衣服を剥ぎ取り、冥界の釘に吊るして殺してしまう。彼女を助けるために、大神エンキは二体の精霊を冥界に遣わす。現在確認し得る最古の言語であるシュメール語による人間と人形による上演。

落語家、笑福亭笑利によるナレーションも入るのでお話はわかります。終演後、精神科医・大島淑夫さんと安田登さんとによる対談があります。

安田 登(やすだのぼる)

1956(昭和31)年、千葉県銚子生れ。下掛宝生流能楽師。能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も行う。また、日本と中国の古典に描かれた“身体性”を読み直す試みも長年継続している。著書に『異界を旅する能』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』『能―650年続いた仕掛けとは』他多数。

*ご予約は
德正寺 井上 迅 いのうえじんまで
mail:info@tokushoji1476.com
tel:
090-1902-3107


共催
㈱ ケイアソシエイツ

  いそ だ みちふみ 

 田道史  講演会

「井上正子日記」を読む

この日記には、大正日本のプレ・モダン(前近代)とモダン(近代)が入り混じった世界を生きた少女の内面が記録されている。

​磯田道史「『井上正子日記』について」

 

日時: 3 月 24 日(日)後 2  4 

​場所:德正寺本堂

参加費:2,000円

定員:70名(御門徒衆・御招待に30名を割くため申込予約は先着40名とします)

 

申込窓口:子どもの本専門店 メリーゴーランドKYOTO
mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

昨年11月に刊行された、

『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館)

https://pub.hozokan.co.jp/book/b635709.html

に御寄稿いただいた磯田道史さんを徳正寺にお迎えして講演をいただきます。

米騒動、スペイン風邪も今日の出来事として記される「井上正子日記」は、大正の転換期社会を活写すると同時、井上正子という思春期の一人の女性の生きた記録です。

徳正寺を舞台に繰り広げられる百年前の女学生の日記を、歴史家の視点から存分に読み解いていただきます。

子日記については以下の紹介も参照

井上正子(いのうえまさこ)

1906年(明治39)京都市生まれ。生家は下京区の真宗大谷派寺院 德正寺。18年(大正7)、京都市立高等女学校(現 京都市立堀川高等学校)に入学。同年5月より日記を綴る(〜22年9月)。二六年、京都府立第一高等女学校(現 京都府立高等学校)の国語漢文専攻科二年を卒業。同年、野田​淨曜と結婚、野田正子となる。98年(平成10)、滋賀県郡日野の真宗大谷派本誓寺の坊守として天寿を全うした。行年91歳。

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磯田道史(いそだみちふみ)

1970年(昭和45)岡山県生まれ。国際日本文化研究センター教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。著書に『武士の家計簿』(新潮新書、2003年)、『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版会、11年)、『無私の日本人』(文藝春秋、12年)、『歴史とは靴である 17歳の特別教室』(講談社、20年)、『感染症の日本史』(文春新書、20年)、『徳川家康 弱者の戦略』(文春新書、 23年)など多数。

毎月25日はブッダ・カフェの日です

ブッダ カフェ no.152

2 月 25 (日)午後 1 時〜 4 時半

加費:300円

長田浩昭さん 報告

能登(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)への支援

日時: 2 月 25 日(日)午後  

​場所:德正寺本堂

2月25日(日)のブッダカフェは、奥能登に生まれ能登町出津​)、奥能登を熟知する長田浩昭おさだひろあきさん(丹波篠山 真宗大谷派 法傳寺 住職)に来ていただき、能登半島地震の発生から2ヶ月弱、奥能登のいま置かれた現状を報告いただきたいと思います。

 長田住職は、1月上旬に物資を車に積んで奥能登の友人知人、被災した旧知の大谷派寺院を訪ねて歩き、「今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題」(「〈がんばれ奥能登支援基金 丹波篠山〉ご支援のお願い」案内が生じていることを痛切に感じられました。それは奥能登出身の長田さんだからこそ見えてくる問題点で、奥能登を支援するための道筋がどこにあるのか、被災地と有志の人々がどのように連携を取るべきか、問題点を見据えた行動が喫緊に求められていると、被災地からいったん戻ってよりずっと考え続けておられたようです。「奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだ」(同前)という模索から、まずは長田さん個人の働きかけで支援基金を開設されました。

 長田さんを通じての奥能登への支援活動は、奥能登とわたしたちを繋ぐ紐帯となることでしょう。同時に、奥能登との繋がりをもつ長田さんの経験値を生かした、わたしたちの行動の指針ともなります。

 2月25日(日)13時から、長田浩昭さんの報告に耳を傾けてみませんか。

 

「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」ご支援のお願い

 

 能登半島地震の被災地の様子が、連日報道されております。その中でも特に大谷派の御門徒が大半を占める奥能登(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)の被害は甚大です。
 有縁の方々はご存知だと思いますが、私はこの甚大な被災地の出身であり、大谷派の関係者(奥能登だけでも大谷派寺院は180ヶ寺)のみならず同級生はじめ多くの友人知人たちが被災地にいます。1月12日、大きく損壊した道を進み、金沢市から珠洲市まで8時間余りをかけ物資を届けました。車を運転しながら考えていたことは、能登を離れた自分に何ができるのだろうかということと、奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだということでした。

 真宗大谷派には神戸、中越、東日本、熊本の震災に、炊き出しをするなど災害支援活動を行ってきた有志が全国に存在します。福島や秋田の有志の一部はすでに、輪島市、七尾市などで炊き出しを行い、提供した温かい食べ物が喜ばれたという報告をうけています。また、ルーツを奥能登に持つ富山の住職が、孤立した集落に一人で物資を運んでいることも聞いています。それら有志の人々と連携していくことを大事にしていきたいと思います。

 また、今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題が生じています。現在、能登半島の付け根にある七尾市までは比較的順調にたどり着くことができることから、大谷派の教務所もある七尾市が支援の拠点になっていくことは理解できます。しかし、そこから奥能登はあまりにも遠すぎるのです。大谷派の有志たちが奥能登で支援活動をするためには、どうしても奥能登に拠点が必要であり、そういう場所がなければ奥能登に支援が届かなくなると想像できます。

 

 奥能登の多くの人々との繋がりを生かしながら、とりあえず私に今できることは、

1、奥能登における支援活動の人々の拠点(宿泊、物資配送の拠点)を早急に設ける。


2、時々刻々変化する被災地のニーズに即した物資の供給と情報の発信。

 

の二点だと考えています。

 私個人の動きではありますが、ご賛同いただけます有縁の方々にご支援をお願いいたします。


兵庫県丹波篠山市中野155

法伝寺
長田浩昭

houdenji0813@ares.eonet.ne.jp

振込方法


口座名義:「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」
銀行支店名:丹波ささやま農業協同組合 丹南支店
口座番号:
0100904


※お振込いただける際は、カタカナ14文字まで、名前と住所の明記をお願いします。
 例「オサダヒロアキタンバササヤマ」 

長田浩昭おさだひろあき 1960年, 石川県生まれ。兵庫県丹波篠山市在住。大谷専修学院卒。真宗大谷派法傳寺住職。原子力行政を問い直す宗教者の会事務局。著書に『同朋会運動が見過ごしたもの - 真宗大谷派における「下寺問題」とは』(サンガ伝道叢書, 2019年)『原子力神話(鬼人)からの解放』(青草人の会, 2012年), 共著に『いのちを奪う原発』(東本願寺出版, 2002年), 『原発震災と私たち』(東本願寺出版, 2016年)ほか。

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羽良多平吉個展

​二角形 Digon

217 sat - 228wed

エディトリアル・デザイナーとして唯一無二の境地を築いてきた羽良多平吉の17年ぶりの個展を開催いたします。強靱な理知と技巧をもって夢と官能へと誘うそのデザインワークを結晶化するB全サイズの新作を展観、長年取り組んできた「書容設計」の現在地を明らかにします。

会場では、コラージュ作品等の販売もおこないます。

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断章集 二角形 Digon: fragments

港の人 刊行

2024年1月19日頃刊行

「羽良多平吉はデザインで詩を書く。いつでも詩人である」(宇野亜喜良)

そう、北原白秋、佐藤春夫、竹久夢二、恩地孝四郎、北園克衛、山名文夫……

かつて詩人はデザイナーで、デザイナーは詩人だった。

ポエジーを表現の根幹に置く書容設計家・羽良多平吉はじめての単著として、その詩的言語(écriture poétique)77篇を集成。

書き下ろしイントロダクション、新作デッサン1点、ヴィジュアル・ポエトリー2点、1964年から現在に至る著作目録を付す。

1924年の『マヴォ』『ゲエ・ギムギガム・プルルル・ギムゲム』『亜』創刊から100年を期して港の人が送る、モダニズム詩誕生100年記念出版。

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書容設計:羽良多平吉・上野勇治

編輯:郡淳一郎・井上有紀

協力:室賀清徳・ばるぼら

新書判・上製・カバー装・著者署名入り・限定番号印字

定価5000円(本体価格・税別) 500部限定

217 sat

18 - 20

トーク & ライブ 場所:徳正寺本堂

定員:50

参加費:2,000 

トーク:

「デザインをめぐる信と美 ──『断章集 二角形』をめぐって」
出演 羽良多平吉、間奈美子(アトリエ空中線)、山下有子(ピアニスト&作曲家)、扉野良人(りいぶる・とふん)

 

ライブ :

ピアノ 山下有子  "inishie, Ancient Times" より

要予約 :ご予約はメリーゴーランド京都まで

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

プロフィール:

羽良多平吉​(はらたへいきち)

1947年9月28日、吉祥寺生まれ。1970年、東京藝術大学美術学部工芸科ヴィジュアル・デザイン専攻卒。エディトリアル・デザイナー。イエロー・マジック・オーケストラ『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979)等のレコード、『大島弓子選集』(1985–86)等のコミックス、『ガロ』(1981–98)、『クイック・ジャパン』(1993–98)、『ユリイカ 』(1998–2021)等の雑誌で、サブカルチャーの最先端を視覚化し続けてきた。稲垣足穂『一千一秒物語』(1990)、松岡正剛『フラジャイル』(1995)、吉増剛造『花火の家の入口で』(1995)など文芸書でも、書物本来の気高さを清新に造型。精緻かつ劇的なタイポグラフィー、官能的なカラーリング、超絶的リミックス感覚……最大限の矛盾と逆説を孕んだデザインは後進に多大な影響を与え、世界中に熱烈なファンを持つ。

間 奈美子​(はざまなみこ)

未生響 Hibixi Mio 名義で詩的テクスト+造本による作品を刊行するインディペンデント・プレス「空中線書局」1994年開設。以降、インディペンデント・プレスの本を提唱。刊本・展覧会多数。研究書に『詩的遊戯術』(書肆 啓佑堂、2004年)。

作家・ギャラリー・独立系出版社の書籍を中心に、編集から造本までを請負う「アトリエ空中線」1999年設立。作品に相応する自在な書物を制作。

「POESIUM 第II期〈詩学史〉研究会」2023年開始。有志7名で文献調査進行中。

2015-22京都芸術大学講師。2023-〈浄土複合〉講師、「詩的遊戯創作」「書物創作工房」担当。

2024年2月『Fatherland Haiku-ing 100 Hiccups ファザーランド・ハイキング百句』(空中線書局)刊行予定。

山下有子/Arico(やましたありこ/アリコ)

ピアニスト&作曲家。α-STATION(エフエム京都) 『アリコピータースレストラン』DJ。

岐阜市出身。京都市在住。一歳前後より父親の手ほどきでピアノで遊びはじめる。

羽良多平吉さんと京都で偶然の出会いからご縁が広がり1999年、辻仁成監督映画「千年旅人」サントラCD「Kanata」でメジャーデビュー。その後、映画やTVドラマの音楽を手掛ける。コンピCD 「image 2」「冷静と情熱のあいだBlue」他へ参加。白川鄉。軽井沢干住博美術館、堺市博物館等の映像音楽等担当。2017年、パリ日本文化会館にて、日本の四季を映した映像コンサート「神々の色いろ」で即興演奏。2024年6月7日、京都コンサートホール内アンサンブルホールムラタでラジオ番組15周年記念コンサートの予定。

 https://arico.wwww.jp

扉野良人(とびらのらびと)

1971年、京都府生まれ。僧侶。アマチュア出版「りいぶる・とふん」を主宰。著書に『ボマルツォのどんぐり』など。本名の井上 迅(いのうえじん)名義で、自身の大伯母が女学生の時に書いた日記を翻刻編集した『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館、2023年)を刊行。

REPORT
石川直樹 報告
ISHIKAWA NAOKI 

チョ・オユー
चोयु
CHO-OYU
シシャパンマ
शिशापांगमा
SHISHAPANGMA
征報告

11/24 Fri, 2023
18:30 - 20:00

IshikawaNaoki_OCT2023.jpg

straightree8848

Naoki ISHIKAWA|石川直樹

 

straightree8848 For Himalayas#Shishapangma.

シシャパンマに登頂できなかった。ぼくの目の前で、あまりにも壮絶な出来事が起こった。おそらく山岳史に刻まれる事件になる。見たことを正確に書く必要がある。これは自己表現ではなく、記録であるべきだ。

10月10日 石川直樹 Instagram より

於・徳正寺本堂

定員・50名

参加費・2,500円

ご予約はメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

中止となりました

2023

1118(土)

午後 2-4

会場:徳正寺本堂

料金:2,500円

対談後、懇親会アリ

予約・問合せ:

tel 090-9877-7384(加地)

mail arinobm@yahoo.co.jp(木田)

小説家 保坂和志

Hosaka Kazushi

思想家 酒井隆史

Sakai Takashi

公開対談

 

 酒井隆史さんと対談します。
 酒井さんは4月にハードなエッセイを集めた『賢人と奴隷とバカ』、9月にはアナーキスト人類学のデヴィッド・グレーバーの遺著『万物の黎明ー人類史を根本からくつがえす』の翻訳を出版し、いま最も熱い思想家です。

 私は酒井さんとグレーバーの考えに強く共鳴します。
 私は小説家として、同じ方を向いて書いているという自負があります。

​保坂和志

LOVE is
永田助太郎戦争と音楽

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戦争前夜、ポエジイをモダニズムの調べにのせて発語した詩人 永田助太郎(1908-1947)その発語を音源とし、

声を、オトを、振動を、その愛を、時間と空間にときはなつ

2023.10.15.SUN

START 15:00 
場:徳正寺

料金:3,000 

出演:
素潜り旬(Vo./詩人)

本田未明(Sound./SUZMENBA)
太田泉(Perc:/SUZMENBA)

にしもとひろこ(Chor./Vo./Gt./たゆたう、Colloid)
鈴木モモ
(ストリングラフィ)

扉野良人(narration/りいぶる・とふん)

申込:

〒600-8051                    

都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39
tel:090-1902-3107(扉野)

mail:info@tokushoji1476.com(予約・問合せ)

永田助太郎 ながたすけたろう (1908-1947)

1908年2月11日、東京生まれ。27年、麻布中学を肺結核のため中途退学し、病気療養のため茅ヶ崎へ移住。快癒過程で独学で英文学を修める。33年8月、第一詩集『温室』(ラベ書店)刊行。37年5月創刊のモダニズム詩の中心地となる『新領土』(アオイ書房)に編集同人として参加。同誌に「空間」「時間」を連載。40年8月、『現代詩人集4』(山雅房)に「作用抄」を収録。11月、山田岩三郎との共編により『現代女流詩人集』(山雅房)を刊行。41年4月、『新領土詩集』(山雅房)を編集。43年6月、翻訳童話プエブロ・インディアン族の民話集『タイタイ昔話』(山雅房)。45年5月東京渋谷神泉町で空襲に遭い家屋焼失。1947年5月2日、疎開先の東京都町田市で会合出席中、メチル・アルコール禍により急死。行年39歳。没後、童話集『月姫と月王子』(教育学習社)が叔父でスペイン文学者の永田寛定の尽力で刊行された。

永田助太郎の兄貴分、近藤東は永田助太郎の詩の特徴をこう記す。

 

★ 最も厳しゅくであるために最もバラケツに。最もマジメであるために最もナンセンスに。最も日本語であるために最もカタ言に。最も単純であるために最もオシャベリに。最も散文であるために最も調子よく。最も感心するために最も軽蔑的に。最も陶酔するために最も批判的に。最も人間的であるために最も非人情的に。ETC

(「永田助太郎の人と作品について」『詩学』第六巻七号, 1951年8月号)

癸卯みずのとう(令和52023年)

詩祭 Poetry Festival 百年のわたくし 巻六

詩の朗読会 Poetry Reading Event

10 月 7 (土午後 4 時〜 7 

(開場:15:30/開演:16:00/終演:19:00/閉場:19:30)

会場:徳正寺 - 本堂

定員: 40

参加費:2,500

​申し込み窓口:德正寺 扉野良人(とびらのらびと)

 

TEL:090-1902-3107

mail:info@tokushoji1476.com

*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。

■●

 

日時:2023 年107日(土)

午後 47(開場:15:30/開演:16:00/終演:19:00/閉場:19:30)

 

第一部

菅 木志雄(すがきしお)氏  講演

わが妻 富岡多惠子

第二部

百年のわたくし ポエトリーリーディング

素潜り旬/季村敏夫メリンダ・スミス+菊地利奈

/時里二郎/​ぱくきょんみ(参加未定、飛び入り予定藤原安紀子/

荒木みどり+吉田省念 /扉野良人

 

出演者(敬称略):

荒木みどり(あらきみどり)

1952年、長崎市生まれ。73年より京都在住。78年、ヨシダミノルとともに「恋心の本業」を実践(現在に至る)。1979-90年、京都アンデパンダン展に毎年出展。同展に特記されるパフォーマンスに「きりこときこりの生涯」(80-83年)、「爆発的凝縮のカプセル」(86年)、「叙情は暴力」(87年)がある。1981年-現在、GOOD ART展に出展。同展にソロインスタレーション「時空喰散」(12年)、「9×9×9」(12年)など。1982年、ヨシダミノル、吉田省念とともに美術館で生活(美術劇場@兵庫県立美術館)。2000年より、ヨシダミノル、吉田省念、吉田朝麻と現代家族カルテットを結成。2001年から「現代家族」に継承。

菊地利奈(きくちりな)

滋賀大学教授、キャンベラ大学客員准教授。日英対訳詩集『Poet to Poet: Contemporary Women Poets from Japan』(ジェン・クロフォード共編、Recent Work Press、2017年)、『Pleasant Truobles 喜ビ苦シミ翻ル詩:日豪対訳アンソロジー』(川口晴美監修、菊地利奈編訳、Recent Work Press、2018年)、『対訳 左川ちか選詩集』(思潮社、2023年)等。

 

季村敏夫(きむらとしお)

1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)

菅 木志雄(すがきしお)

1944年岩手県生まれ。李禹煥や関根伸夫などとともに「もの派」を代表するアーティスト。木や石、金属などの自然物・人工素材を、加工せずに空間に配置し、そこで生まれる光景を「状況(景)」と呼んで作品化してきた。74年からは、すでに設置されたものを新たに置きかえ、空間を活性化させる「アクティヴェイション」と呼ぶ行為を展開してきた。これまで数多くの個展・グループ展に参加してきたが、2012年ロサンゼルスのBlum & Poeで行われた「太陽へのレクイエム:もの派の美術」への参加をきっかけに、アメリカにおける再評価の機運が高まった。その後、同年ニューヨーク近代美術館で開催された「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」に参加。16年にはイタリア・ミラノのピレリ・ハンガービコッカで大規模個展「Situations」が開催され、17年の第57回ヴェネチア・ビエンナーレ「VIVA ARTE VIVA」にも出展作家として参加した。08年、栃木県那須塩原市に菅の作品を常時展示するスペース「菅木志雄 倉庫美術館」が開館した。2016年、毎日芸術賞受賞。

妻は、今年(2023年)4月8日に他界した、小説家・詩人 富岡多惠子(とみおか たえこ)。

素潜り旬(すもぐりしゅん)

詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。著書に『パスタで巻いた靴』(港の人)、同世代の詩人、澤村貴弘、佐藤瑞穂との私家版『詩集・回転木馬』がある。「生きる」(@ikiru_band)としてPodcastを中心に活動中。今年5月、自主レーベル「生きるのハトバbooks」から詩集『エイガシ』カセット『狼に食べられそう、君に夢中』を同時リリース。

 

時里二郎(ときさとじろう)

1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。

ぱくきょんみ(参加未定、飛び入り予定)
1956年、東京生まれ。詩集『すうぷ』(ART+EAT BOOKS)、『何処何様如何草紙』(書肆山田)、エッセイ集『庭のぬし 思い出す英語のことば』(クインテッセンス出版)、『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、絵本『はじまるよ』『ごはんはおいしい』(福音館書店)。共著にアンソロジー『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)、『女たちの在日』(新幹社)。

藤原安紀子(ふじわらあきこ)

1974年京都府生まれ。2002年、現代詩手帖賞受賞。詩集に『音づれる聲』(書肆山田・歴程新鋭賞)、『フォ ト ン』(思潮社)、『ア ナザ ミミクリan other mimicry』(書肆山田・現代詩花椿賞)。『どうぶつの修復』(港の人・詩歌文学館賞)詩誌『カナリス』同人。

メリンダ  スミス Melinda Smith

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州出身。オーストラリア国立大の法学部及び日本研究科卒。法律家、公務員、ITコンサルタント、大学教員をしながら、英ケンブリッジや米ワシントンDCで暮らす。詩集『ドラッグしてロック解除/緊急電話』(drag down to unlock or place an emergency call, Pitt Street Poetry, 2013)が2014年オーストラリア総理大臣文学賞を受賞。作品はイタリアやインドネシア語に翻訳されている。

https://melindasmithpoet.com/

吉田省念(よしだしょうねん)

1980年、京都市生まれ。13歳、エレキギターに出会い自ら音楽に興味をもち 現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける。2008年、「songs」をリリース。同年、吉田省念と三日月スープ を結成。09年、アルバム「Relax」(吉田省念と三日月スープ)。11 - 13年くるりに在籍。14年から地京都の拾得にてマンスリーライブ「黄金の館」 を主催。 16年、ソロアルバム「黄金の館」、17年、「桃源郷」をリリース。

扉野良人(とびらのらびと)

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。11月に大伯母の日記『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行予定。

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坂口恭平 Sakaguchi Kyohei 

歌会 Song Concert

九月一六日 土曜日 Sat, 16 Sep, 2023

午后六時 開場 6:00 PM open

半 開演 6:30 PM start

参加費 二、五〇〇円税込 ¥ 2,500- included tax

定員 五〇名 Capacity, 50

於 徳正寺本堂 @ Tokusho-ji Main hall

 延期となりました

丘を越えて、海を越えて そして ドナウ、小さな水の旅

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山崎ヴケリッチ洋 

 

山崎洋仕事集 丘を越えて 海を越えて』 

西田書店・2023年5月20日刊

山崎佳代

『ドナウ、小さな水の旅 ベオグラード発

左右社・2022年12月27日刊

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2冊の本の刊行を記念して

 

話と朗読

日時:2023618(日)15-17時​半(開場:14:30)

場所:徳正寺 本堂 定員50 名

〒600-8051                     
都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39
tel:090-1902-3107(扉野)
mail:info@tokushoji1476.com(予約・問合せ)

 

参加費:1,500

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山崎ヴケリッチ

(やまさき ヴケリッチ ひろし)

1941年ブランコ・ヴケリッチを父、山崎淑子を母として東京に生まれる。1963年慶應義塾大学経済学部卒業、ベオグラードに留学。1976年ベオグラード大学法学部経済学科大学院修士課程修了。セルビア翻訳家協会会員。日本語訳にブランコ・ヴケリッチ『日本からの手紙―ポリティカ紙掲載記事 一九三三‐一九四〇』(未知谷、2007年)、ニェゴシュ『山の花輪 小宇宙の光』(共訳、幻戯書房、2020年)ほか。セルビア語訳に『古事記』、『おくのほそ道』、『中国古典百首選』ほか。

山崎佳代子

(やまさき かよこ

ベオグラード在住。詩集に『黙然をりて』(2022年、書肆山田)、『海にいったらいい』(2020年、思潮社)他、エッセイに『ドナウ、小さな水の旅 ベオグラード発』(2022年、左右社)、『そこから青い闇がささやき ベオグラード、戦争と言葉』(ちくま文庫、2022年)、『ベオグラード日誌』(2014年、書肆山田)他。ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』(1995、東京創元社)などの翻訳によりセルビア文学を紹介。バルカン半島のユーゴスラビア紛争の戦火をくぐりぬけた友人やその子どもたち(多くが難民となった)から聞いた体験を聞き書きにまとめ、『戦争と子ども』(2015年、西田書店)、『パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶』(2018年、勁草書房)として、セルビア語で語られた言葉を日本の言葉に橋渡しをした。食物の記憶をたよりに、友が語る戦争をまとめた『パンと野いちご』は、第29回紫式部文学賞を受賞。

一千一秒物語 100th Memorial, 1923-2023

-Modern Fairly Tales.-

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日時:2023年6月24日(土)15-20時(開場:14:30)

場所:徳正寺(一部・二部 定員各50名)

〒600-8051                     
京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39
tel/fax:090-1902-3107(扉野)
mail:info@tokushoji1476.com(第一部予約・問合せ)

 

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<第一部:座談会「一千秒物語」100年の記憶>

 

時間:15:00-17:00
 

参加:自由

出席:あがた森魚(歌手・俳優映画監督
    季村 敏夫(詩人・『河口から』発行人)
    古多仁 昂志(青色彗星倶楽部)
    扉野 良人(僧侶・『腕木通信』発行人)   
    中野 裕介(アートユニット パラモデル・京都精華大学芸術学部教授)
    未谷 おと(ダンセイニ卿研究家・『ペガーナロスト』発行人)

 

司会:溝渕 眞一郎(喜多ギャラリー)

催:喜多ギャラリー 共催:徳正寺

 

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<第二部:あがた森魚 宇宙的郷愁を唄う>

時間:18:00-20:00


料金:3,000(定員50名 会場受付)

 

出演:あがた森魚(Vo.G.) 渡辺 亮(Perc.)

 

主催:nowhere☆club  共催:徳正寺
協力:月光百貨店/SOUND-1/LUSiKKA design


mail:nowhereclub1923@gmail.com(第二部予約・問合せ)

 


★特別展示:

稲垣足穂氏 愛用品(Donogo-o-Tonka 寄託)
ロード・ダンセイニ『五十一話集』

Fifty-One Tales by Lord Dunsany, Elkin Mathews, 1919 Third Edition. (未谷おと 蔵)

 

★賛助展示:

月光百貨店 select 作品展
イイノチエ-久保田昭宏-黒田武志-笹岡茂彦-チヨト-戸田勝久-中川ユウヰチ-星野時環

★Donogo-o-Tonka展示:

古多仁昂志-中野裕介/パラモデル(協力:MORI YU GALLERY)-扉野良人

  詩祭 Poetry Festival

 百年のわたくし 巻五

    詩の朗読会 Poetry Reading Event

 

 

■●

 

 

日時:2022 年10 月 1 日(土)

 

午後 5 時 〜 7 (開場:16:30/開演:17:00/終演:19:00/閉場:19:30)

 

 

会場:徳正寺 - 本堂

 

〒600-8051

京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町39(富小路通西側)

 

 

定員: 40

 

入場料: 2,000

申し込み窓口:メリーゴーランド京都

 

TEL/FAX:075-352-5408

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

〒600-8018

京都府京都市下京区

河原町通四条下ル市之町251-2

寿ビルディング5F

営業時間: 10:00〜18:00

定休日:木曜日

URL:https://www.mgr-kyoto2007.com/

 

*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。

 

 

出演者(敬称略):

 

 

荒木みどり(あらきみどり) 

1952年、長崎市生まれ。73年より京都在住。78年、ヨシダミノルとともに「恋心の本業」を実践(現在に至る)。1979-90年、京都アンデパンダン展に毎年出展。同展に特記されるパフォーマンスに「きりこときこりの生涯」(80-83年)、「爆発的凝縮のカプセル」(86年)、「叙情は暴力」(87年)がある。1981年-現在、GOOD ART展に出展。同展にソロインスタレーション「時空喰散」(12年)、「9×9×9」(12年)など。1982年、ヨシダミノル、吉田省念とともに美術館で生活(美術劇場@兵庫県立美術館)。2000年より、ヨシダミノル、吉田省念、吉田朝麻と現代家族カルテットを結成。2001年から「現代家族」に継承。

 

+ 吉田省念(よしだしょうねん)

1980年、京都市生まれ。13歳、エレキギターに出会い自ら音楽に興味をもち 現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける。2008年、「songs」をリリース。同年、吉田省念と三日月スープ を結成。09年、アルバム「Relax」(吉田省念と三日月スープ)。11 - 13年くるりに在籍。14年から地元京都の拾得にてマンスリーライブ「黄金の館」 を主催。 16年、ソロアルバム「黄金の館」、17年、「桃源郷」をリリース。

 

 

 

季村敏夫(きむらとしお)

1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)

 

素潜り旬(すもぐりしゅん)

1992年生まれ。大阪在住。
詩集『パスタで巻いた靴』(2021年、港の人)
詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も各地で続けている。 「KOTOBA Slam Japan 2020」で全国大会に進出。 バンド「生きる」@ikiru_band として活動中。また、俳優として映画出演の経験もある。 共著書に同世代の詩人、澤村貴弘、佐藤瑞穂との私家版『詩集・回転木馬』がある。

 

 

時里二郎(ときさとじろう)

1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。

 

 

山崎佳代子(やまさきかよこ)

ベオグラード在住。詩集に『黙然をりて』(2022年、書肆山田)、『海にいったらいい』(2020年、思潮社)他、エッセイに『ベオグラード日誌』(2014年、書肆山田)他。ダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』(1995、東京創元社)などの翻訳によりセルビア文学を紹介。バルカン半島のユーゴスラビア紛争の戦火をくぐりぬけた友人やその子どもたち(多くが難民となった)から聞いた体験を聞き書きにまとめ、『戦争と子ども』(2015年、西田書店)、『パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶』(2018年、勁草書房)として、セルビア語で語られた言葉を日本の言葉に橋渡しをした。食物の記憶をたよりに、友が語る戦争をまとめた『パンと野いちご』は、第29回紫式部文学賞を受賞。

 

 

扉野良人(とびらのらびと)

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。

真宗大谷派 徳正寺のホームページです。

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