TOKUSHOJI since 1476


Photography: Michel Delsol
Film: Polaroid type 665 negative
Camera: Mamiya Universal Press with 65 mm lens.
Date: June 17th, 2010
保坂和志さんと山下澄人さんの公開対談を行います。
2025年6/1(日曜日)
14時~16時
(開場は13時)
※トーク終了後にサイン会あり
山下澄人さんの新刊「わたしハ強ク・歌ウ」を記念して
会場:徳正寺
京都市下京区富小路四条下ル
福寿園本店のある交差点を南に50m
パーキング向かい
阪急河原町/地下鉄烏丸線四条
各駅より徒歩約10分
参加費:3,000円
(定員80名・要予約/当日受付にてお支払い)
*ご予約・お問い合わせ/氏名、参加希望人数をお知らせください。
090-9877-7384(担当:加地)
arinobm@yahoo.co.jp(担当:木田)
*サイン会終了後、18時より五条もしも屋にて懇親会を行います。
(お食事+1ドリンク付・2500円)
懇親会参加ご希望の方は予約時にその旨もお伝えください。
《当日限定》
会場内【寺の本屋】にて、保坂さんと山下さんの著書、その他古本の販売をします。
主催 Plainsongs
酒井隆史さんと一緒に
『賢人と奴隷とバカ』
を読む
5回連続講座 第 2 回
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仮) リベラル、アナキスト、ノンセクト
- なにがどうちがうのか? -
2025 年 6 月 14 日(土)
14:00 〜 17:00 (13:30開場)
会場:德正寺
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著者の酒井隆史さんと共に『賢人と奴隷とバカ』を通して当たり前とされていることを問い直し いま社会で起きていることを解きほぐす 集う人の数だけ見える角度が集まる 繋がりが見えたりむしろ違いが際立ったり 一冊の本を通して描かれているもの 書かれていないこと を読み ないがしろにされてきた大切なことを思い出す や 人がそれぞれに持つ力をあらためて感じる が 起きていく場に立ち会う 言葉にし考えて持ち帰ったものが 暮らしに反射する 開かれた 解きほぐしの場 めがぎが寺子屋 徳正寺 にて 開催します
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1 回 1 名
参加費:2,000円
(当日受付にて支払い)
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申込み 要予約
・お名前
・人数
・参加希望日
をお知らせ下さい。
メール
電 話
090-9877-7384(加地)
旧Twitter
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『賢人と奴隷とバカ』 全 5 回連続講座
毎回 14:00 〜 17:00 (13:30開場)にて開講
第 1 回 2月22日(土) 終了
「賢人」だらけの日本でいいことがあったのか?
- 魯迅〜竹内好からみる現代日本
第 2 回 4月26日(土)
仮) エキセン(極中道)現象とはなにか?
- エキセンVSバカ
第 3 回 6月14日(土)
仮) リベラル、アナキスト、ノンセクト
- なにがどうちがうのか?
第 4 回 10月18日(土)
仮) 歴史をつくるのは大衆である
第 5 回 12月6日(土)
仮) この文明には愛がない
- 資本主義の限界で「わたしたちはどう生きるか」
聞き手として笠木 丈さんをお迎えし対話形式で進めていきます。
最後に全体での質疑応答あり
※ 2 回目以降、内容が変更になる可能性があります。なお連続講座ではありますが、各回とも 1 回のみで参加していただいても大丈夫な構成になっておりますのでお気軽にご参加ください。
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話す人
酒井隆史 さかい たかし
大阪公立大学教員。専門は社会思想史、都市社会論。主要著作に『通天閣 新・日本資本主義発達史』(青土社)、『完全版 自由論 現在性の系譜学』(河出文庫)、『暴力の哲学』(河出文庫)、『ブルシット・ジョブの謎』(講談社現代新書)、『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む: 人類史と文明の新たなヴィジョン』(河出書房新社)。
訳書に、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた』(洛北出版)、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ ークソどうでもいい仕事の理論』(共訳/岩波書店)、「官僚制のユートピアーテクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(監訳/以文社)、マイク・デイヴィス『スラムの惑星 都市貧困のグローバル化』(監訳/明石書店)、デヴィッド・ウェングロウ + デヴィッド・グレーバー『万物の黎明』(光文社)など。
聞く人
笠木 丈 かさぎ じょう
大学非常勤講師。専門はフランス哲学。「バカ」の持つ可能性に、並々ならぬ関心を寄せる。この企画をチャンスとばかりに、「バカ」界の重要人物・酒井隆史氏を質問攻めにしようと企んでいる。
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めがぎが寺子屋
めがぎが寺子屋
酒井隆史さんと共に
『賢人と奴隷とバカ』を通して
当たり前とされていることを
問い直し
いま社会で起きていることを
解きほぐす
集う人の数だけ
見える角度が集まる
繋がりが見えたり
むしろ違いが際立ったり
一冊の本を通して
描かれているもの
書かれていないこと
を読み
ないがしろにされてきた
大切なことを思い出す
や
人がそれぞれに持つ力を
あらためて感じる
が
起きていく
場に立ち会う
言葉にし考えて
持ち帰ったものが
暮らしに反射する
開かれた
解きほぐしの場
めがぎが寺子屋
徳正寺にて
開催します
ガビンさんは、
みんなの『はじめての老い』
も、
聞いてみたい

はじめての老い
伊藤ガビン 著
通常価格1,980 円(税込)
発売日:2025/03/18
出版社:Pヴァイン
ISBN/JAN:9784910511597
伊藤ガビン
編集者/京都精華大学メディア表現学部教授
1963年神奈川県生まれ。学生時代に(株)アスキーの発行するパソコン誌LOGiNにライター/編集者として参加する。1993年にボストーク社を仲間たちと起業。編集的手法を使い、書籍、雑誌のほか、映像、webサイト、広告キャンペーンのディレクション、展覧会のプロデュース、ゲーム制作などを行う。またデザインチームNNNNYをいすたえこなどと組織し、デザインや映像ディレクションなどを行う。主な仕事に「あたらしいたましい」MV(□□□)のディレクション、Redbull Music Academy 2014のPRキャンペーンのクリエイティブディレクションなどがある。また個人としては、2019年あいちトリエンナーレや、2021年東京ビエンナーレなどにインスタレーション作品を発表するなど、現代美術家としても活動。編著書に、『魔窟ちゃん訪問』(アスペクト)、『パラッパラッパー公式ガイドブック』(ソニー・マガジンズ)など。現在は京都に在住し、京都精華大学の「メディア表現学部」で新しい表現について、研究・指導している。近年のテーマに自身の「老い」があり、国立長寿医療研究センター『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』の編集ディレクション、日本科学未来館の常設展示「老いパーク」に関わるなど活動範囲を広げている。
6月 21 日(土)午後 1 時半〜 4 時
受講料:2,300円(書籍とオリジナルステッカー付
※すでに本を持ってる方も同額です)
定員:20人(申込先着制)
場所:德正寺
https://www.karasumauniv.net/service-page/20250621-hajimetenooi?referral=service_list_widget
↑こちらからお申し込みください
みなさんには、
自分が「老いの入り口にいる」
自覚、ありますか?
たとえば
「老眼が」「肌乾燥が」
「集中力が」「更年期が」、、、
大人になって歳を重ねて、
日々身体と心に起こる変化に
薄々と気づいていながらも、
都合よくスルーしてないでしょうか。
そんな「自分の身体に起こるできごと」を
あらたな発見のまなざしで見つめるのは
編集者で『はじめての老い』著者の
伊藤ガビンさん。
40〜50代のコンピューターゲーム世代には、
パラッパラッパー、ウンジャマラミー(プレイステーション)
そして動物番長(任天堂)のシナリオライターといえば、
「!」と来る人もいるのではないでしょうか。
今回の授業では、
そんな伊藤ガビンさんと一緒に、
おずおずと、あるいはニヤニヤと、
参加者十人十色の「老いはじめ」を
観察、発見してみます。
さぁ来たれ!
最近、自分の身体の変化に
気づきつつある
OVER40!!
※京都カラスマ大学は、どなたでも参加できる学びの場です。
(授業コーディネイター:高橋マキ)
毎月25日はブッダ・カフェの日です
ブッダ カフェ no.164
6月 25 日(水)午後 1 時〜 4 時半
参加費:300円
昨年2月25日(日)のブッダカフェ第152回では、奥能登に生まれ(能登町宇出津うしつ)、奥能登を熟知する長田浩昭おさだひろあきさん(丹波篠山 真宗大谷派 法傳寺 住職)に来ていただき、能登半島地震の発生から2ヶ月弱、奥能登のいま置かれた現状を報告いただきました。
長田住職は、1月上旬に物資を車に積んで奥能登の友人知人、被災した旧知の大谷派寺院を訪ねて歩き、「今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題」(「〈がんばれ奥能登支援基金 丹波篠山〉ご支援のお願い」案内)が生じていることを能登の地図と地震により大きく変動をきたした地形をスクリーンに映しだしながら、奥能登出身の長田さんだからこそ見えてくる問題点を交えて話していただきました。奥能登を支援するための道筋がどこにあるのか、被災地と有志の人々がどのように連携を取るべきか、問題点を見据えた行動、そして能登町神和住かみわすみにボランティアセンターを開設し、ボランティアで訪れた人たちが寝食できる拠点をいちはやく立ち上げられたことを報告されました。
話を聞いたとき、神和住というのがどこにあるのが伺いそびれて、後日グーグルマップで調べると、奥能登の内陸の中心にあることがわかりました。ここを拠点に選ばれた理由を、近々じっさい現地を訪ねてうかがって来ようと考えています。
長田さんを通じての奥能登への活動は、目に見える形での奥能登とわたしたちを繋ぐ紐帯ちゅうたいとなることを、長田さんのお話を通じて心強く思いました。
今後、わたしたちの行動の指標ともなる話でした。
「奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだ」(同前)という模索から、長田さん個人の働きかけで開設された支援基金「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」を通じて、長田さんの支援活動に参加することができます。

「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」ご支援のお願い
能登半島地震の被災地の様子が、連日報道されております。その中でも特に大谷派の御門徒が大半を占める奥能登(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)の被害は甚大です。
有縁の方々はご存知だと思いますが、私はこの甚大な被災地の出身であり、大谷派の関係者(奥能登だけでも大谷派寺院は180ヶ寺)のみならず同級生はじめ多くの友人知人たちが被災地にいます。1月12日、大きく損壊した道を進み、金沢市から珠洲市まで8時間余りをかけ物資を届けました。車を運転しながら考えていたことは、能登を離れた自分に何ができるのだろうかということと、奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだということでした。
真宗大谷派には神戸、中越、東日本、熊本の震災に、炊き出しをするなど災害支援活動を行ってきた有志が全国に存在します。福島や秋田の有志の一部はすでに、輪島市、七尾市などで炊き出しを行い、提供した温かい食べ物が喜ばれたという報告をうけています。また、ルーツを奥能登に持つ富山の住職が、孤立した集落に一人で物資を運んでいることも聞いています。それら有志の人々と連携していくことを大事にしていきたいと思います。
また、今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題が生じています。現在、能登半島の付け根にある七尾市までは比較的順調にたどり着くことができることから、大谷派の教務所もある七尾市が支援の拠点になっていくことは理解できます。しかし、そこから奥能登はあまりにも遠すぎるのです。大谷派の有志たちが奥能登で支援活動をするためには、どうしても奥能登に拠点が必要であり、そういう場所がなければ奥能登に支援が届かなくなると想像できます。
奥能登の多くの人々との繋がりを生かしながら、とりあえず私に今できることは、
1、奥能登における支援活動の人々の拠点(宿泊、物資配送の拠点)を早急に設ける。
2、時々刻々変化する被災地のニーズに即した物資の供給と情報の発信。
の二点だと考えています。
私個人の動きではありますが、ご賛同いただけます有縁の方々にご支援をお願いいたします。
兵庫県丹波篠山市中野155
法伝寺
長田浩昭
振込方法
口座名義:「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」
銀行支店名:丹波ささやま農業協同組合 丹南支店
口座番号:0100904
※お振込いただける際は、カタカナ14文字まで、名前と住所の明記をお願いします。
例「オサダヒロアキタンバササヤマ」

長田浩昭おさだひろあき 1960年, 石川県生まれ。兵庫県丹波篠山市在住。大谷専修学院卒。真宗大谷派法傳寺住職。原子力行政を問い直す宗教者の会事務局。著書に『同朋会運動が見過ごしたもの - 真宗大谷派における「下寺問題」とは』(サンガ伝道叢書, 2019年)『原子力神話(鬼人)からの解放』(青草人の会, 2012年), 共著に『いのちを奪う原発』(東本願寺出版, 2002年), 『原発震災と私たち』(東本願寺出版, 2016年)ほか。
毎月27日 午前10時〜11時半
ブライス多佳子の気功教室
6 月 27 日(金) 午前 10 時〜 11 時半 どなたでもご参加いただけます
参加費:1 回 3,000 円
(ご一緒にご予約の場合 お二人分1回 5,000 円/
震災移住者・学生は半額)
持ち物:大きめタオル、飲み物、楽な服装
※ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。
ブライス多佳子さんのホームページ
ゆっくり呼吸する~東アジアに伝わる心身の整えかた~
https://takakoblyth-qigong.blogspot.com/

