百年前の今日 1922年6月6日 井上正子日記

今に私や弟も聞き覚えて、三人でやかましく騒ぎたてる事だろう。


1922年(大正11)6月6日


六月六日 火曜日 晴 起床六時 就眠十時半

従妹は来週の木曜日の創立紀念日京都市立高等女学校(現 京都市立堀川高等学校)の創立13年に音楽を又二人で唱う事になったので、此頃は毎日盛んに大きな声をして稽古してゐる。

童謡はどこでも流行しているらしい。悦ちゃんもこの度のは童謡を歌うのだそうだ。童謡は文句が可愛いいし曲もほんとに気持ちのいいのだから大好きだ。

今に私や弟も聞き覚えて、三人でやかましく騒ぎたてる事だろう。





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1922年(大正11)6月27日 六月二十七日 火曜日 晴 起床六時 就眠十時 夜、父上、母上、弟は日暮し[等観寺]へお見舞いにおこしになる。 種ちゃんは依然としてよくもならねば悪くもならぬとの事である。 米国アメリカの兄さんは種ちゃんの小さい生が、暫くの中にうばはれるとの宣告を受けた事も知らないので、種ちゃんの夏服を送ったと云うお手紙が来ていると云う話を聞けば、胸のいたくいたくなる様な気がするの