井上 迅6月1日読了時間: 1分百年前の今日 1922年6月1日 井上正子日記1922年(大正11)6月1日六月一日 晴 水曜日 起床五時半 就眠十時従妹の悦ちゃんは今日神戸へ修学旅行なので朝早くから出て行った。夜七時半頃帰宅していろんな話に次から次からと疲くたびれもしないで小さい口を長い間しゃべっていた。久保田の兄さんが久しぶりで来られた。
1922年(大正11)6月1日六月一日 晴 水曜日 起床五時半 就眠十時従妹の悦ちゃんは今日神戸へ修学旅行なので朝早くから出て行った。夜七時半頃帰宅していろんな話に次から次からと疲くたびれもしないで小さい口を長い間しゃべっていた。久保田の兄さんが久しぶりで来られた。
百年前の今日1922年6月27日 井上正子日記1922年(大正11)6月27日 六月二十七日 火曜日 晴 起床六時 就眠十時 夜、父上、母上、弟は日暮し[等観寺]へお見舞いにおこしになる。 種ちゃんは依然としてよくもならねば悪くもならぬとの事である。 米国アメリカの兄さんは種ちゃんの小さい生が、暫くの中にうばはれるとの宣告を受けた事も知らないので、種ちゃんの夏服を送ったと云うお手紙が来ていると云う話を聞けば、胸のいたくいたくなる様な気がするの