安田登師「なむあみだぶつをとなふれば」(2025年度 仏教講座)
- 釋源祐
- 23 時間前
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更新日:37 分前
2月9日(月)に東本願寺北のしんらん交流館で開催の安田登さんの仏教講座「なむあみだぶつをとなふれば 仮名文字の声を聞く古典・芸能のなかにあらわれた念仏」の第2回目、2時間弱の講義時間、安田さんはほとんど座ることなく、扇子を手によく通る声で『平家物語』からは「敦盛の最期(巻九)」に始まり、能「敦盛あつもり」、幸若舞こうわかまい「敦盛」を講義、というよりも安田さんはテキストの行間に現れる熊谷直実くまがいなおざねのこころの模様を教えてくださりました。熊谷直実の目線で身振り手振りが加わると、ただの会議室がひたひたと波音を立てる須磨浦の海に様変わり、安田さんの朗誦に導かれて、敦盛のいる波うちぎわまで迫るようでした。
すでに本講座は先年暮れの12月8日に第1回が催されて、安田さんが日常からフィールドとされる古典・芸能のなかから、「念仏」に光を当て、その念仏がテキストの行間からどのように〝声〟として聞こえてくるかをお話しいただく、いえただのお話しではなくて、漢字の「南無阿弥陀仏」が仮名文字の「なむあみだぶつ」へ、〝念仏〟が声として立ち現れる過程に立ち会うような時間となっています。
第3回は4月20日(月)、もう暖かくなったころの開催です。安田さんによると「次回は能『隅田川』と、その中のお念仏のお話をする予定」だそうです。
ぜひいらしてください。
必聴です。





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