TOKUSHOJI since 1476


Photography: Michel Delsol
Film: Polaroid type 665 negative
Camera: Mamiya Universal Press with 65 mm lens.
Date: June 17th, 2010
丙午ひのえうま(令和8/2026年)
德正寺草創550年慶讃法要きょうさんほうよう
3 月 6 日(金)午後 2 時〜
¶ 德正寺は来たる三月六日(陰暦一月十八日)、德正寺の前身とされる大谷道場草創(文明八年〈一四七六〉一月十八日)から数えて五百五十年の節目を迎えます。同日午後二時より本堂にて左記の通り、草創五百五十年を記念して慶讃法要を厳修いたします。あわせて客殿及び書院では、大谷道場-德正寺由来の法宝物の展示をいたします。どうぞ御参詣の節、御観覧いただきたく存じます。
草創550年記念
法宝物 展
3 月 6 日(金) 7 日(土) 8 日(日)
午後 1 時〜 5 時
場所-德正寺書院及び客殿
*3月6日午後1時半から3時までの間、本堂にて慶讃法要を勤めているため、法宝物展は一時クローズいたします。
主たる展示品
光明本尊(室町時代)
伝 親鸞聖人 筆 御和讃断簡(鎌倉時代)
蓮如上人 教行證要文(室町時代)
開基願知画像
蓮如上人 感状 ほか
特別展示:永禄十一年(1568)付 木下藤吉郎(豊臣秀吉)消息
¶会期中の午後 3 時より、住職が法宝物「德正寺絵伝」を前に大谷道場-德正寺の由緒について、史実と照らしながら德正寺の来歴成立について解説いたします。
丙午ひのえうま(令和8/2026年)
春季彼岸会
3 月 17 日(火)午後 2 時〜
上記の日程で彼岸会法要を厳修いたします。
丙午ひのえうま(令和8/2026年)
德正寺草創550年記念興行
¶ 德正寺は本年3月6日(陰暦1月18日)、文明8年(1476)の德正寺の前身とされる大谷道場草創から数えて550年の節目を迎えます。
東京雑戯團ざつぎだん+流れの会KIOTO
親鸞聖人と大蛇をろち
日時:3 月 22 日(日)
午後 3 時 開演
(午後2時15分 開場)
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能楽師 安田 登さんが率いる東京雑戯團と、昨年来、德正寺を拠点に始まった安田師を囲んでの流浪のサロン-流れの会KIOTOとが、德正寺がこのたび草創五百五十年を迎えるのであれば一席ぶとうではないかと声をあげ、安田師深夜? 真昼? の喫茶店にて数時間、一本の親鸞聖人にんだ芝居の脚本を書き上げてこられた。
できました! と德正寺に届いたのが「親鸞聖人と大蛇」。
「親鸞聖人が旅の途中に、ある村を通りかかる。そこは雑草がはびこり、蔦つたや葛くずに覆われた荒れ果てた村であった。親鸞聖人は、村人を待ち、その理由を尋ねようと言い、ワキ座に座す。」
序の口にこう記される台本は、親鸞聖人をワキとして登場させる能の構えを備えた物語で、旅する親鸞聖人が冥界との迷い(あわい)に差しかかり、念仏するふたりの女性とう。
この芝居、今日までまだ数回の練習しかしていません。わたし住職が、畏れおおくも親鸞聖人の配役を仰せつかった。一同の念仏をみちびく調声ちょうしょうの大役だ。どうなることでしょう。
昨年6月7日、東京雑戯團の旗揚げ公演、「冥界の秘儀-イザナギ命とオルフェオ」(於 新宿歌舞伎町能舞台)にわたしは駆けつけ、『古事記』(能)と『オルフェオ』(オペラ/宝塚歌劇)が渾然一体交錯する舞台(ナレーションは落語家笑福亭笑利さんつとめる)を目撃し、秋10月4日には、香川県仁尾の賀茂神社に伝わる「蔦島つたじまの大蛇をろち」の神話をもとに、能・浪曲・落語・舞踊・ラップ・電子音楽などを融合した奉納上演に、流れの会KIOTOの有志で参加、われわれは地謡じうたいをまかされた。このとき、舞台が始まると同時、湿気を孕はらんだ空気が弾けたように、タッ、タタッと開いた台本を雨滴が打った。大蛇=龍神の登場する神話劇にみな息を呑んだ。海に面した小さな町の神社の境内で、演者も観客もまさに芝居の中にいた。
こんどは德正寺が芝居の場所となる。今では「芝居」と言うと「演劇」や「演技」を指すが、もともと芝生の上で演者も観客もいっしょにいる場所を〝芝居〟と言ったそうだ。そう思うと、旅の僧が芝居に迷い込んで、言葉をのこしていったのが物語の始まりだったのかもしれない。
遇あい難がたくして、今遇うことを得たり
聞き難くして、已すでに聞くことを得たり
親鸞『教行信証』総序 .
親鸞聖人が浄土の教えと出遇った喜びを〝今〟と〝已〟という、過去現在未来の時制で表現したのは、彼岸と此岸の接するところ、あわいの場所、〝芝居〟だったのではないか。
3月22日(日)午後3時、徳正寺の本堂、外陣の芝居でお待ちしています。
德正寺住職 .
井上 迅こと .
釋 源祐 .
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出演:
東京雑戯團
大﨑 緑
大島淑夫
かすみ
名和紀子
本郷 智
森山雅之
安田 登
ヲノサトル
ほか
+ 流れの会KIOTO
会場:
徳正寺本堂
(京都市下京区富小路通り四条下る)
参加費:喜捨
定員:50名
お申し込み:info@tokushoji1476.com
090-1902-3107(扉野)

2025年度 仏教講座(全四回)
なむあみだぶつ
を
となふれば
仮名文字の声を聞く
古典・芸能のなかに
あらわれた念仏
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聴講無料
講師=安田 登(やすだのぼる/下掛宝生流能楽師)
琵琶=金沢 霞(かなざわかすみ/東京雑戯團)
日時:毎回=午後7-9時
第 1 回=2025年 12月8日㈪ 終了
第 2 回=2026年2月9日㈪ 終了
第 3 回=2026年4月20日㈪
第 4 回=2026年6月未定日㈪
※各回のテキストは以下のブログからダウンロードできます。
2025年度 山城一組仏教講座
定員:70 名 申込不要
場所:しんらん交流館 会議室
下京区諏訪町通六条下る上柳町199 tel: 075-371-9208
主催:真宗大谷派京都教区山城第一組
安田 登(やすだのぼる)
一九五六年千葉県銚子生まれ。下掛宝生流能楽師のワキ方。甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、A I、 神話、e t c . 過去-現在-未来にわたってこころの奥深くに流れる言葉のやちまたをねる人。近年はノボルーザ(安田登一座)改メ東京を率いて、『古事記』(能)と『オルフェオ』 (オペラ/宝塚歌劇)が渾然一体交錯する「冥界の秘儀-イザナギ命とオルフェオ〜」(二〇二五年六月七日/於 新宿歌舞伎町能舞台)を初演した。著書に『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』(ミシマ社)、『異界を旅する能〜ワキという存在』(ちくま文庫)、『能-650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。-古代中国の文字から』(新潮文庫)など。Eテレ《100分de名著》で「平家物語」「太平記」「ウェイリー版・源氏物語」特集の講師・朗読をつとめる。
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仮名文字の声を聞く
古典・芸能のなかに あらわれた念仏
「念仏」による往生という考えは在家、特に武士には革命であった。 殺戮を生業とする武士は、「殺生戒」を破りながら生きていかなければならなかった。当然、自分たちは地獄に堕ちるものと思っていた。それが念仏を唱えれば往生できる。さらに回向によって念仏を知らずに亡くなった同胞すらも救うことができる。その考えは『平家物語』をはじめとする軍記物語の中に救いの物語として見ることでき、その影響を受けた能楽などの芸能の中にも見ることができます。 本講座では『平家物語』や能楽の中から念仏に関連するところを、参加者のみなさまと声に出しながら読んでいきたいと思っています。
安田 登
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毎月27日 午前10時〜11時半
ブライス多佳子の気功教室
1 月 27 日(火) 午前 10 時〜 11 時半 どなたでもご参加いただけます
参加費:1 回 3,000 円
(ご一緒にご予約の場合 お二人分1回 5,000 円/
震災移住者・学生は半額)
持ち物:大きめタオル、飲み物、楽な服装
※ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。
ブライス多佳子さんのホームページ
ゆっくり呼吸する~東アジアに伝わる心身の整えかた~
https://takakoblyth-qigong.blogspot.com/


