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Photography: Michel Delsol

Film: Polaroid type 665 negative

Camera: Mamiya Universal Press with 65 mm lens.

Date: June 17th, 2010

甲辰のえたつ令和62024年)

盆会

8 月 13 (火午前 10 30 分 〜

 上記の日程で盆会法要を厳修いたします。

 13日から16日の4日間、皆様のご都合のよろしい御時間で随時ご参詣いただけます。

書く日記、

読む日記

酒井順子-網中いづる-井上 迅

正子日記をめくって座談会

スクリーンショット 2024-03-15 13.33.35.png

場所德正寺 本堂

会費2500

定員70名

ご予約メリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp    

tel/fax:075-352-5408    

オンラインでの配信はありません    

日時

七月十五日 (月/海の日)

午後六時開演 (午後五時半開門)

井上正子 いのうえまさこ

1906年(明治39)京都市生まれ。 生家は下京区の真宗大谷派寺院 德正寺。18年(大正7)、京都市立高等女学校(現 京都市立堀川高等学校)に入学。同年5月より日記を綴る(〜 22年9月)。26年、京都府立第一高等女学校(現 京都府立鴨沂高等学校)の国語漢文専攻科二年を卒業。同年、 野田淨曜と結婚、野田正子となる。98年(平成10)、 滋賀県蒲生郡日野の真宗大谷派本誓寺の坊守として天寿を全うした 。行年91歳。

『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館)

https://pub.hozokan.co.jp/book/b635709.html

 井上正子のことを知らない私ではあるが、本書を読むにつれ、編者が納骨堂で初めて日記帳を開いた時の胸の高鳴りを共に感じるかのような気持ちになっていった。百年前の少女の体温や息遣いが日記からは感じられ、少女時代の自分と呼応していったのだ。

酒井順子「誰がために日記を認む」

(『週刊文春』2023年12月21日号)

 『ためさるる日 井上正子日記1918-1922』(法藏館)が昨秋刊行されて以来、「正子さんのことを知らないのに、読みだしたら引き込まれて一気に読んでしまった」という感想を、男女を問わず何人もの方から聞きました。昨日も御門徒さんからお電話をいただいて、法事の予定を確認したあと、「大事な一冊となりました」と正子日記を読み終えた読後感を伝えられました。それは、この日記が、ひとが生まれて、新しく出会い、ともに過ごして、また別れねばならない、そうした大人になる過程で感じた、人生で誰もが味わうだろう何かが、ちゃんと認められていることを明かしているように思えるのです。生きた時代も、過ごした場所も違う誰かによって日々認められた日記が、そんなふうに読める時がある。酒井順子さんもまた、そのように正子日記を読んでくださった一人です。
 本書が、京の町寺に生まれ育った百年前の女学生の日記であることから、わたしは『百年の女』、『女人京都』、『都と京』、『字を書く女』といった酒井さんの著書のタイトルを思い出します。これらのキーワードから正子日記はどんなふうに読むことができるのか?
 酒井さんは『百年の女』の「はじめに」でこう書かれています。


 まずは百年前の日本へと、時計の針を戻してみましょう。百年の間に変わったこと、そして変わらなかったことが、見えてくることでしょう。

百年の女 《婦人公論》 が見た大正、昭和、平成』

 (中央公論社、2018年)

 

 酒井順子さん、そして酒井さんの本の多くに挿画を描き、德正寺とは家族ぐるみで親交があるイラストレーターの網中いづるさんをお迎えし、「まずは百年前の德正寺へと、時計の針を戻してみましょう」と魔法の杖を振っていただきましょう。

德正寺住職

井上 迅

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酒井順子 さかいじゅんこ

1966(昭和41)年東京生まれ。高校時代より雑誌「オリーブ」に寄稿し、大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003(平成15)年に刊行した『負け犬の遠吠え』はベストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。古典作品にまつわる著書も数多く、『枕草子』の現代語訳も手がけている。他の著書に『枕草子REMIX』『女流阿房列車』『紫式部の欲望』『ユーミンの罪』『地震と独身』『子の無い人生』『百年の女』『家族終了』『日本エッセイ小史』などがある。

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網中いづる あみなかいづる

アパレル会社勤務の後、独立。 主な書籍装画に『完訳クラシック 赤毛のアン』シリーズ(講談社)、『気付くのが遅すぎて、』シリーズ(酒井順子・著/講談社)+同タイトルの連載エッセイ挿絵、新装版『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ(KADOKAWA)、絵本『赤いくつ』(角田光代・文/フェリシモ)、『ふくはなにからできてるの?』(佐藤哲也・文/福音館書店)ほか。企業広告では、ワコール70周年カレンダー(2019年)、味の素AGF「Blendy stick 紅茶オレ」キャンペーンビジュアル(2017~2019年)、ユニクロUTキャンペーン(2020年)。雑誌『婦人之友』表紙画(2017~2018年)など。主な受賞歴に、1999年「ペーターズギャラリーコンペ」ペーター賞、2003年「TIS公募」プロ部門大賞、2007年「講談社出版文化賞」さしえ賞。大分県立芸術文化短期大学美術科デザイン専攻非常勤講師。TIS会員。

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井上 迅 いのうえじん

德正寺住職。筆名 扉野良人。2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。昨年11月、大伯母の日記『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』(発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。

毎月25日はブッダ・カフェの日です

ブッダ カフェ no.155

6 月 25 (火)午後 1 時〜 4 時半

加費:300円

2月25日(日)のブッダカフェ第152回では、奥能登に生まれ能登町出津​)、奥能登を熟知する長田浩昭おさだひろあきさん(丹波篠山 真宗大谷派 法傳寺 住職)に来ていただき、能登半島地震の発生から2ヶ月弱、奥能登のいま置かれた現状を報告いただきました。

 長田住職は、1月上旬に物資を車に積んで奥能登の友人知人、被災した旧知の大谷派寺院を訪ねて歩き、「今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題」(「〈がんばれ奥能登支援基金 丹波篠山〉ご支援のお願い」案内が生じていることを能登の地図と地震により大きく変動をきたした地形をスクリーンに映しだしながら、奥能登出身の長田さんだからこそ見えてくる問題点を交えて話していただきました。奥能登を支援するための道筋がどこにあるのか、被災地と有志の人々がどのように連携を取るべきか、問題点を見据えた行動、そして能登町神和住かみわすにボランティアセンターを開設し、ボランティアで訪れた人たちが寝食できる拠点をいちはやく立ち上げられたことを報告されました。

 話を聞いたとき、神和住というのがどこにあるのが伺いそびれて、後日グーグルマップで調べると、奥能登の内陸の中心にあることがわかりました。ここを拠点に選ばれた理由を、近々じっさい現地を訪ねてうかがって来ようと考えています。

 長田さんを通じての奥能登への活動は、目に見える形での奥能登とわたしたちを繋ぐ紐帯ちゅうたいとなることを、長田さんのお話を通じて心強く思いました。

 今後、わたしたちの行動の指標ともなる話でした。

「奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだ」(同前)という模索から、長田さん個人の働きかけで開設された支援基金「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」を通じて、長田さんの支援活動に参加することができます。

「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」ご支援のお願い

 

 能登半島地震の被災地の様子が、連日報道されております。その中でも特に大谷派の御門徒が大半を占める奥能登(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)の被害は甚大です。
 有縁の方々はご存知だと思いますが、私はこの甚大な被災地の出身であり、大谷派の関係者(奥能登だけでも大谷派寺院は180ヶ寺)のみならず同級生はじめ多くの友人知人たちが被災地にいます。1月12日、大きく損壊した道を進み、金沢市から珠洲市まで8時間余りをかけ物資を届けました。車を運転しながら考えていたことは、能登を離れた自分に何ができるのだろうかということと、奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだということでした。

 真宗大谷派には神戸、中越、東日本、熊本の震災に、炊き出しをするなど災害支援活動を行ってきた有志が全国に存在します。福島や秋田の有志の一部はすでに、輪島市、七尾市などで炊き出しを行い、提供した温かい食べ物が喜ばれたという報告をうけています。また、ルーツを奥能登に持つ富山の住職が、孤立した集落に一人で物資を運んでいることも聞いています。それら有志の人々と連携していくことを大事にしていきたいと思います。

 また、今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題が生じています。現在、能登半島の付け根にある七尾市までは比較的順調にたどり着くことができることから、大谷派の教務所もある七尾市が支援の拠点になっていくことは理解できます。しかし、そこから奥能登はあまりにも遠すぎるのです。大谷派の有志たちが奥能登で支援活動をするためには、どうしても奥能登に拠点が必要であり、そういう場所がなければ奥能登に支援が届かなくなると想像できます。

 

 奥能登の多くの人々との繋がりを生かしながら、とりあえず私に今できることは、

1、奥能登における支援活動の人々の拠点(宿泊、物資配送の拠点)を早急に設ける。


2、時々刻々変化する被災地のニーズに即した物資の供給と情報の発信。

 

の二点だと考えています。

 私個人の動きではありますが、ご賛同いただけます有縁の方々にご支援をお願いいたします。


兵庫県丹波篠山市中野155

法伝寺
長田浩昭

houdenji0813@ares.eonet.ne.jp

振込方法


口座名義:「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」
銀行支店名:丹波ささやま農業協同組合 丹南支店
口座番号:
0100904


※お振込いただける際は、カタカナ14文字まで、名前と住所の明記をお願いします。
 例「オサダヒロアキタンバササヤマ」 

長田浩昭おさだひろあき 1960年, 石川県生まれ。兵庫県丹波篠山市在住。大谷専修学院卒。真宗大谷派法傳寺住職。原子力行政を問い直す宗教者の会事務局。著書に『同朋会運動が見過ごしたもの - 真宗大谷派における「下寺問題」とは』(サンガ伝道叢書, 2019年)『原子力神話(鬼人)からの解放』(青草人の会, 2012年), 共著に『いのちを奪う原発』(東本願寺出版, 2002年), 『原発震災と私たち』(東本願寺出版, 2016年)ほか。

​毎月27日 午前10時〜11時半

ライス多佳子の気功教室

6 月 27 木)午前 10 時〜 11 時半 どなたでも​ご参加いただけます

参加費:1  3,000  

(ご一緒にご予約の場合 お二人分15,000 円/

 震災移住者・学生は半額)

 

持ち物:大きめタオル、飲み物、楽な服装
 

ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。

​ブライス多佳子さんのホームページ

ゆっくり呼吸する~東アジアに伝わる心身の整えかた~

https://takakoblyth-qigong.blogspot.com/

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徳正寺の由緒を史実に則してひとすじに説明することは困難である。徳正寺にはふたつの起源があるからだ。

 ひとつは文明8年(1476)願知がんち草創の大谷道場である。ふたつは文禄2年(1593)、祐誓ゆうせいが開基した徳正寺。

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