詩祭 Poetry Festival「百年のわたくし」 巻八 2025 年11 月 9 日(日)
- Tobirano Rabbit
- 10月15日
- 読了時間: 3分

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日時:2025 年11 月 9 日(日)
15時 〜 17 時半(開場:14:30/開演:15:00/終演:17:30/閉場:18:00)
会場:徳正寺 - 本堂
〒600-8051
京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町39(富小路通西側)
定員: 50 名
入場料: 2,500 円
申し込み窓口:
メリーゴーランド京都
TEL/FAX:075-352-5408
〒600-8018
京都市下京区
河原町通四条下ル市之町251-2
寿ビルディング5F
営業時間: 10:00〜18:00
定休日:木曜日
德正寺とくしょうじ
TEL/FAX:090-1902-3107(扉野/住職)
〒600-8018
京都市下京区
富小路通四条下る徳正寺町39
*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。
出演者(敬称略):
季村敏夫(きむらとしお)
1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)
素潜り旬(すもぐりしゅん)
詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くことと身体性の伴う劇的なポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。新刊詩集に『自画像と緑の光線、アワー・ミュージック』(港の人 2025)。『パスタで巻いた靴』(港の人 2021)がある。 『月刊みんぱく』2025年6月号巻頭エッセイに詩を寄稿。タイプライター・ポエトリーを製作し、詩人・澤村貴弘との展示「Typo Type」を午睡書架で2025年7月から8月にかけて開催した。
建畠 晢(たてはたあきら)
1947年京都に生まれる。1972年早稲田大学文学部仏文学科卒業。美術批評家、詩人、国立国際美術館館長、京都市立芸術大学学長、埼玉県立近代美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。詩集に『余白のランナー』(歴程新鋭賞)、『そのハミングをしも』、『パトリック世紀』(以上、思潮社)、『零度の犬』(高見順賞、書肆山田)。評論・エッセイに『問いなき回答』、『未完の過去』、『ダブリンの緑』(以上、五柳書院)などがある。
時里二郎(ときさとじろう)
1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。
ぱくきょんみ
1956年、東京生まれ。詩集『すうぷ』(ART+EAT BOOKS)、『何処何様如何草紙』(書肆山田)、エッセイ集『庭のぬし 思い出す英語のことば』(クインテッセンス出版)、『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、『ひとりで行け』(栗売社)、絵本『はじまるよ』『ごはんはおいしい』(福音館書店)。共著にアンソロジー『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)、『女たちの在日』(新幹社)。
藤原安紀子(ふじわらあきこ)
1974年京都府生まれ。2002年、現代詩手帖賞受賞。詩集に『音づれる聲』(書肆山田・歴程新鋭賞)、『フォ ト ン』(思潮社)、『ア ナザ ミミクリan other mimicry』(書肆山田・現代詩花椿賞)。『どうぶつの修復』(港の人・詩歌文学館賞)詩誌『カナリス』同人。
扉野良人(とびらのらびと)
2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。
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