百年前の昨日 1922年6月5日 井上正子日記

昨日は、「百年前の今日 1922年6月5日」として、昨日のうちに井上正子日記をアップできませんでした。

毎日日記をつけるというのは、書くことの習慣をいかに工夫するか、いっしゅの筋トレみたいなものだろうと思います。



1922年(大正11)6月5日


六月五日 月曜日 晴 起床六時 就眠十一時

木曜日に舞鶴へ修学旅行する事が掲示されてあった。

一度も行った事のないところであるし、お召艦めしかん香取を見学するのだから早速行く事を許していただく。
















御召艦〈香取〉と供奉ぐぶ艦〈鹿島〉

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1922年(大正11)8月28日 八月廿八日 月曜日 晴 起床五時 就眠十時 朝食後、直に大谷大谷[東山の大谷祖廟/図地 g-3]へ参詣に行く。黒味を帯びたる緑の松の木の間からかすかに美しい朝の日の光はさしこんでいる。 石の敷石は掃き清められているのが遠く連なっている。 二、三の人影が見える。私の歩む下駄のひびきがはっきり分かる。 静かな朝の気分にうっとりとひたりながら何にも考えないで足を運ばせる