百年前の昨日と今日 1922年7月8日(土)9日(日) 井上正子日記

1922年(大正11)7月8日

七月八日 土曜日 晴 起床六時 就眠十一時

定期試験と云ふものの最初の日はすんだ。

或る一課目はむなしくやぶれて[以降記述なし]


1922年(大正11)7月9日

七月九日 日曜日 晴雨 起床六時 就眠十一時

一日、試験のしらべに余念なかった。

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1922年(大正11)8月28日 八月廿八日 月曜日 晴 起床五時 就眠十時 朝食後、直に大谷大谷[東山の大谷祖廟/図地 g-3]へ参詣に行く。黒味を帯びたる緑の松の木の間からかすかに美しい朝の日の光はさしこんでいる。 石の敷石は掃き清められているのが遠く連なっている。 二、三の人影が見える。私の歩む下駄のひびきがはっきり分かる。 静かな朝の気分にうっとりとひたりながら何にも考えないで足を運ばせる