百年前の今日 1922年7月29日(土) 井上正子日記

1922年(大正11)7月29日

七月廿九日 土曜日 晴 起床六時 就眠十一時

今日も早々から張をする。お掃除もする。午後はお洗濯もする。

すっかり家の女として働く。でも何をするのも気持ちよく満足しながら出来るので、自分でも興がのってどんどん出来るので嬉しい。

夕方悦子は東宮殿下御入洛を奉迎に行った。

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1922年(大正11)8月13日 八月十三日 日曜日 晴 起床五時半 就眠十時 盂蘭盆で仏壇をきれいにしてある。 今年は種ちゃんが新仏になってしまった。 もう直ぐに月忌がっき[月命日]が来る。 種ちやんが可愛い可愛い人であっただけ、思い出すのが事々に多くてその死がいじらしい。 1922年(大正11)8月14日 八月十四日 月曜日 晴 起床六時 就眠十時 弟が少し風邪を引く。寝冷えでもしたのだろう。

1922年(大正11)8月11日 八月十一日 金曜日 晴 起床五時半 就眠十時 朝さっそく海へ入って、朝食をするなり帰途につく。 京都につく。私等はまず美しい京都を、大阪にくらべてやっぱりいいのねとささやく。 けれど、商工業地だけあって、大阪は賑やかだが、京都はとてもそれには及ばない。 父上にありあまる話をつぎつぎとする。 1922年(大正11)8月12日 八月十二日 土曜日 晴 起床六時半 就眠